XmlWriter.WriteSurrogateCharEntity メソッド
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)

Dim instance As XmlWriter Dim lowChar As Char Dim highChar As Char instance.WriteSurrogateCharEntity(lowChar, highChar)


このメソッドは、UTF-16 エンコーディングを使用するシステムだけに適用されます。
サロゲート文字エンティティは、16 進形式で書き込まれます。サロゲート文字の範囲は、#x10000 から #x10FFFF です。サロゲート文字エンティティを生成するには、(highChar -0xD800) * 0x400 + (lowChar -0xDC00) + 0x10000 の数式を使用します。
HTML も XML も、ドキュメント文字セット (したがって、数字参照の表記) は UCS [ISO-10646] に基づいています。したがって、ソース ドキュメントの単一の数字参照は、文字列の 2 つの 16 ビット単位 (上位サロゲートと下位サロゲート) に対応する場合があります。これらの 16 ビット単位は、サロゲート ペアとして参照されます。
サロゲートまたは文字の詳細については、http://www.unicode.org にある『Unicode 3.0/Unicode 2.0 standard』のセクション 3.7 または、http://www.w3.org/TR/REC-xml#charsets にある W3C 勧告『XML 1.0』のセクション 2.2 を参照してください。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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