XDR DRAM
読み方:エックスディーアールディーラム
XDR DRAMとは、DRAMの規格のひとつで、Rambus、東芝、Elpida memoryの3社によって発表された規格のことである。XDRメモリーインターフェースと呼ばれる、高速インターフェース技術が採用されている。XDR DRAMはYellowstoneという開発コード名で呼ばれていた。
XDR DRAMは、現在普及しているDDR SDRAMがデータ転送周波数400MHz(DDR400)であるのに比べても、はるかに高速な、2.4GHz/3.2GHz/4GHzといった性能を実現している。東芝は2005年3月にXDR DRAMのサンプル出荷を開始している。
XDR DRAM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/16 00:46 UTC 版)
XDR DRAM (extreme data rate dynamic random access memory) は、DDR2 SDRAMに対抗するためにRDRAMの後継規格としてRambus、東芝、エルピーダメモリの3社によって発表されたDRAMの規格の一種である。2010年4月7日Rambus主催セミナーでロードマップの大幅変更がなされた[1]。
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