ダブリュー‐ビー‐ティー【WBT】
読み方:だぶりゅーびーてぃー
《web-based training》eラーニング(コンピューターを利用した教育)のうち、特にインターネットとワールドワイドウェブ技術を利用する場合を指す。ウェブラーニング。
ダブリュー‐ビー‐ティー【WBT】
読み方:だぶりゅーびーてぃー
Webベーストレーニング
別名:Webラーニング
【英】Web Based Training, WBT
Webベーストレーニングとは、インターネットを利用して家庭や職場などで学習することができる遠隔教育システムのことである。コンピューターを用いて教育・学習を行う手法が一般的に「eラーニング」と呼ばれるが、その中でも特にWebブラウザやインターネット上の情報などを利用するものがWebベーストレーニングと呼ばれている。
例えば、Webブラウザで専用ホームページにアクセスして講義の動画を見たり、ブラウザ上で入力する四択式の問題を解いて知識を身につけたり、文書を送信して添削してもらったり、ブラウザ経由でタイピングの練習をしたり、などといったことがWebベーストレーニングの具体例にあたる。
Webベーストレーニングを利用すれば、学ぶ側も教える側も、時間や場所にとらわれずに自分のペースで勉強することができるため、双方にとって時間やコストを削減することができるというメリットがある。また、多くの場合、学習の進み具合をインターネットを通じてデータベースへと反映されるので、受講者に対してのきめ細かい管理・指導を行なうことができることも利点もあり、英会話スクールなどのように、もともと対面での指導が中心であった現場でもWebベーストレーニングの導入が進んでいる。
参照リンク
Webラーニングプラザ
日経BP社eラーニング
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