WBO世界ミドル級王座
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「オーティス・グラント」の記事における「WBO世界ミドル級王座」の解説
WBO世界ミドル級王座については最初の挑戦はダニー・ガルシア戦の4ヶ月前となる1997年3月に行われている。また、王座獲得後は1998年11月にWBO世界王座在位のままWBA・WBC世界ライトヘビー級王座に挑んだが敗北し試合後にWBO世界ミドル級王座を返上となり、2階級制覇に失敗した。 1997年3月4日、ラスベガスのザ・アラジンでWBO世界ミドル級王者ロニー・ブラッドリーと対戦し12回1-1(113-115、115-113、114-114)の引き分けに終わり王座獲得に失敗した。 1997年12月13日、シェフィールドのポンズ・フォージ・アリーナでロニー・ブラッドリーの返上に伴い空位となったWBO世界ミドル級王座決定戦でブライアン・ローズと対戦し12回3-0(2者が115-113、115-114)の判定勝ちで王座獲得に成功した。 1998年5月12日、エーネスト・ラファエル・セナと対戦し9回1分57秒3-0(3者ともに80-71)の負傷判定勝ちを収め初防衛に成功した。 1998年11月14日、WBA・WBC世界ライトヘビー級王者ロイ・ジョーンズ・ジュニアと対戦。6回と10回にダウンを奪われ最後はタオル投入で試合終了、10回1分18秒TKO負け。
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