ToolStripMenuItem.ShortcutKeys プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

ToolStripMenuItem.ShortcutKeys プロパティ

メモ : このプロパティは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

ToolStripMenuItem に関連付けられるショートカット キーを取得または設定します。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

<LocalizableAttribute(True)> _
Public Property ShortcutKeys As
 Keys

Visual Basic (使用法)

Dim instance As ToolStripMenuItem
Dim value As Keys

value = instance.ShortcutKeys

instance.ShortcutKeys = value

C#

[LocalizableAttribute(true)] 
public Keys ShortcutKeys { get; set;
 }

C++

[LocalizableAttribute(true)] 
public:
property Keys ShortcutKeys {
    Keys get ();
    void set (Keys value);
}

J#

/** @property */
public Keys get_ShortcutKeys ()

/** @property */
public void set_ShortcutKeys (Keys value)

JScript

public function get ShortcutKeys
 () : Keys

public function set ShortcutKeys
 (value : Keys)

プロパティ値
Keys 値の 1 つ。既定値は None です。

例外

例外の種類	条件
InvalidEnumArgumentException	プロパティが、Keys 値に設定されませんでした。

解説

[コピー] コマンド用の Ctrl + C など、キーの組み合わせをメニュー コマンドに割り当てるには、ShortcutKeys プロパティを使用します。アクセス キーの代わり、またはアクセス キーに加えてショートカット キーを使用することもできます。アクセス キーとは、Alt キーと共に使用される、メニューまたはメニュー項目のアンダースコアが付いている文字です。コードでアクセス キーを定義するには、アクセス キーに使用する文字の前にアンパサンド (&) を入力します。

使用例

MenuStrip コントロールの [ファイル] メニューの [開く] コマンドに、Ctrl + O ショートカット キーを割り当てるコード例を次に示します。このコード例は、MenuStrip クラスの概要で取り上げているコード例の一部分です。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
ToolStripMenuItem クラス
ToolStripMenuItem メンバ
System.Windows.Forms 名前空間
その他の技術情報
方法 : ToolStripMenuItems に拡張機能を追加する