TemplateControl.Eval メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

TemplateControl.Eval メソッド (String, String)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

結果を表示するための指定された書式指定文字列を使用してデータ バインディング式を評価します。

名前空間: System.Web.UI
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Protected Friend Function
 Eval ( _
    expression As String, _
    format As String _
) As String

Visual Basic (使用法)

Dim expression As String
Dim format As String
Dim returnValue As String

returnValue = Me.Eval(expression, format)

C#

protected internal string Eval (
    string expression,
    string format
)

C++

protected public:
String^ Eval (
    String^ expression, 
    String^ format
)

J#

protected String Eval (
    String expression, 
    String format
)

JScript

protected internal function
 Eval (
    expression : String, 
    format : String
) : String

パラメータ

expression

バインドされたコントロール プロパティに配置される、コンテナからパブリック プロパティ値へのナビゲーション パス。

format

結果に適用される .NET Framework 書式指定文字列。

戻り値
データ バインディング式の評価および文字列型への変換の結果として取得される文字列。

例外

例外の種類	条件
InvalidOperationException	データ バインディングメソッドは Page に含まれるコントロールに対してのみ使用できます。
ArgumentNullException	expression が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。 または expression が空の文字列 ("") です。

解説

expression の値は、パブリック プロパティとして評価される必要があります。

Eval メソッドは Eval メソッドを呼び出し、GetDataItem メソッドを使用して、式が評価される対象となるオブジェクト参照を解決します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
TemplateControl クラス
TemplateControl メンバ
System.Web.UI 名前空間
DataBinder クラス
その他の技術情報
データ バインド式構文
書式設定の概要

TemplateControl.Eval メソッド (String)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

データ バインディング式を評価します。

名前空間: System.Web.UI
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Protected Friend Function
 Eval ( _
    expression As String _
) As Object

Visual Basic (使用法)

Dim expression As String
Dim returnValue As Object

returnValue = Me.Eval(expression)

C#

protected internal Object Eval (
    string expression
)

C++

protected public:
Object^ Eval (
    String^ expression
)

J#

protected Object Eval (
    String expression
)

JScript

protected internal function
 Eval (
    expression : String
) : Object

パラメータ

expression

バインドされたコントロール プロパティに配置される、コンテナからパブリック プロパティ値へのナビゲーション パス。

戻り値
データ バインディング式の評価の結果として取得されるオブジェクト。

例外

例外の種類	条件
InvalidOperationException	データ バインディングメソッドは Page に含まれるコントロールに対してのみ使用できます。
ArgumentNullException	expression が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。 または expression が空の文字列 ("") です。

解説

expression の値は、パブリック プロパティとして評価される必要があります。

Eval メソッドは DataBinder.Eval メソッドを呼び出し、GetDataItem メソッドを使用して、式が評価される対象となるオブジェクト参照を解決します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
TemplateControl クラス
TemplateControl メンバ
System.Web.UI 名前空間
DataBinder クラス
その他の技術情報
データ バインド式構文

TemplateControl.Eval メソッド

オブジェクトに対するデータ バインディング式を実行時に解析および評価するためのサポートを提供します。
オーバーロードの一覧

名前	説明
TemplateControl.Eval (String)	データ バインディング式を評価します。
TemplateControl.Eval (String, String)	結果を表示するための指定された書式指定文字列を使用してデータ バインディング式を評価します。

参照

関連項目

TemplateControl クラス
TemplateControl メンバ
System.Web.UI 名前空間
DataBinder クラス

その他の技術情報

データ バインド式構文