TOHOシネマズ錦糸町 オリナスとは? わかりやすく解説

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オリナス

(TOHOシネマズ錦糸町 オリナス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/10 16:13 UTC 版)

オリナス
OLINAS
オリナス
施設情報
所在地 東京都墨田区太平4丁目2番(地番)
1番1~5号(住居表示)
状態 完成
着工 2002年平成14年)12月
竣工 2006年(平成18年)3月30日
用途 店舗映画館事務所住宅駐車場
各種諸元
階数 オリナスタワー 地上31階地下2階塔屋1階
Brilliaタワー東京 地上45階地下2階
敷地面積 27,335.31
建築面積 18,248.87
延床面積

264,770.36m2

  • オリナスタワー67,824.90m2
  • OLINASモール・OLINASコア55,400m2
  • Brilliaタワー東京89,300m2
  • 駐車場42,100
構造形式 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造
戸数 644戸
駐車台数 989台
関連企業
設計 久米設計松田平田設計
施工 大成建設
デベロッパー 東京建物
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オリナスモール・オリナスコア
OLINAS MALL・OLINAS CORE
店舗概要
所在地 130-0012
(モール)
東京都墨田区太平4丁目1番2号
(コア)
東京都墨田区太平4丁目1番5号
開業日 2006年4月20日
施設所有者 キャピタランド・モール・ジャパン株式会社双日商業開発[1]
施設管理者 キャピタランド・モール・ジャパン株式会社→双日商業開発[1]
延床面積 55,400 m²
商業施設面積 35,000 m²
店舗数 約120
駐車台数 1,000台
前身 精工舎工場
最寄駅 錦糸町駅
外部リンク 錦糸町ショッピングモール・オリナス
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オリナス(OLINAS)とは、東京都墨田区太平(通称:錦糸町)にある、ショッピングモールシネマコンプレックスオフィスビルマンションから成る複合商業施設

概要

1893年(明治26年)から1997年(平成9年)までこの地にあった、時計メーカー精工舎(セイコー)の工場跡地の再開発事業として、東京建物が中心となって開発され、2006年に開業した。 専門店の入る「オリナスモール」、大型商業施設の入る「オリナスコア」、オフィスビル「オリナスタワー」、マンション「ブリリアタワー東京」の、4棟で形成される。

名称は、建設地の「錦」の連想から、職・住・遊が融合して「織り成す」イメージから付けられた。また、アルファベット表記のOLINASは、「Organization of Lifestyle Interface, New bussiness, Amenity, Shopping」の頭文字となっている。

オリナスモール・オリナスコアの建物は、2012年にシンガポールのキャピタランドに取得されている。[2]

駐車場はパーク24によって管理されている。

沿革

  • 1997年 精工舎工場閉鎖
  • 2006年4月20日 開業

主な店舗

TOHOシネマズ錦糸町 オリナス

TOHOシネマズ錦糸町 オリナス

オリナスモール4階にある8スクリーン、1,457席(車椅子16席)を有するシネマコンプレックス。株式会社東京楽天地が運営・経営を行っており2022年10月現在、TOHOシネマズを冠して営業している劇場としては唯一別会社が運営を行っている[3]

開業当初の名称は『TOHOシネマズ錦糸町』であったが、2018年11月16日より錦糸町駅前にある楽天地ビル内の楽天地シネマズ錦糸町が「TOHOシネマズ錦糸町 楽天地」としてリニューアルオープンしたのと同時に差別化のため現名称へ改称した。

「オリナス」「楽天地」の二館体制による一体運営となっており、「楽天地」4スクリーン、851席(車椅子8席)を合わせるとTOHOシネマズ錦糸町は計12スクリーン/2,308席(車椅子24席)となる。

スクリーン詳細
No. 座席数 車椅子 サイズ(m) 備考
172 2 3.9 9.2
450 2 6.4 15.2
159 2 3.6 8.7
223 2 4.4 10.5
114 2 3.6 8.6
114 2 3.6 8.6
112 2 3.4 8.3
113 2 3.6 8.6

オリナスモールの特徴

曲線状に延びる吹き抜け通路により、歩いていくうちに景色の変化を楽しむことができる。建物配置などによる制約の下、回遊性を高め、視覚的な変化に訴える工夫は随所に見受けられる。

奥に延びる各階の通路は、床面の端部がギザギザにレイアウトされている。床面には、やはり織物をイメージしたのか、赤や黄、青のグラデーションで帯状の模様も見受けられる。各階によって床面の配色は変わり、ところどころに設けられた渡り廊下の配置も上下階でズレがある。この辺りも、視覚の変化の面白さを狙いとしていることが感じられる。 [4]

脚注

  1. ^ a b 双日商業開発株式会社”. 双日商業開発. 2022年3月19日閲覧。
  2. ^ 【売買】キャピタモールズ、錦糸町オリナスを228億円で取得”. 日経不動産マーケット情報. 日経BP (2012年8月1日). 2022年10月14日閲覧。
  3. ^ 経営に関しては西宮OSについてもTOHOシネマズとオーエスによる共同経営
  4. ^ JAPAN SHOP

外部リンク

座標: 北緯35度42分2.8秒 東経139度48分56.8秒 / 北緯35.700778度 東経139.815778度 / 35.700778; 139.815778


TOHOシネマズ錦糸町 オリナス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 23:11 UTC 版)

オリナス」の記事における「TOHOシネマズ錦糸町 オリナス」の解説

オリナスモール4階にある8スクリーン、1,457席(車椅子16席)を有するシネマコンプレックス株式会社東京楽天地運営・経営行っており2022年1月現在、同ブランド冠して営業している劇場として唯一会社運営行っている。(経営に関して西宮OSについてもTOHOシネマズオーエスによる共同経営開業当初の名称は『TOHOシネマズ錦糸町であったが、2018年11月16日より錦糸町駅前にある楽天地ビル内の楽天地シネマズ錦糸町が「TOHOシネマズ錦糸町 楽天地」としてリニューアルオープンしたのと同時に差別化のため現名称へ改称した。 「オリナス」「楽天地」の二館体制による一体運営となっており、「楽天地」4スクリーン851席(車椅子8席)を合わせるTOHOシネマズ錦糸町は計12スクリーン/2,308席(車椅子24席)となる。 スクリーン詳細No.座席数車椅子サイズ(m)備考縦横172 2 3.9 9.2 2450 2 6.4 15.2 3159 2 3.6 8.7 4223 2 4.4 10.5 5114 2 3.6 8.6 6114 2 3.6 8.6 7112 2 3.4 8.3113 2 3.6 8.6

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