TK4Dとは? わかりやすく解説

TK4D

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 14:35 UTC 版)

ベルリン市電」の記事における「TK4D」の解説

1976年から1987年の間に導入され連接車当時旧共産圏中心に世界各国輸出されていた、チェコスロバキアČKDタトラ製の路面電車車両タトラカー」の1つであるドイツ向けの車種である。一部車両サイリスタ制御のKT4Dtとして導入された。 1999年まで半数編成廃車もしくは都市売却されフレキシティ・ベルリン導入による置き換え決定しているが、近代化工事受けた車両その後使用され形式名もKT4Dmと改められている。 「タトラKT4 (ベルリン市電)」も参照 登場時の塗装 近代化工事後のTK4Dm ポーランド・シュチェチンに売却されKT4D KT4Dタトラカー形式KT4D 編成: 2車体連接車 運転台: 両運転台 製造年: 1976年 編成数: 574編成 製造元: ČKDタトラ 軌間: 1,435 mm 全長: 18,100 mm 全幅: 2,200 mm 全高: 3,100 mm 着席定員: 2638立席定員: 105168人 出力: 160 kW 電気方式: 直流600 V(架空電車線方式最高速度: 65 km/h 重量: 19.9 t

※この「TK4D」の解説は、「ベルリン市電」の解説の一部です。
「TK4D」を含む「ベルリン市電」の記事については、「ベルリン市電」の概要を参照ください。

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