Su-24MR(Су-24МР)
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「Su-24 (航空機)」の記事における「Su-24MR(Су-24МР)」の解説
偵察機型。Su-24Mを基にして1978年から開発に入り、1980年9月に試作機が初飛行した。機首のM101シュトイク側視合成開口レーダーと、操縦席直下機首部下面のAP-402P垂直カメラ・ジーマ赤外線ラインスキャナー・M152アイスト-M テレビカメラ、左側空気取り入れ口下方のAFA A-100斜め昼光カメラからなるBKR-1偵察システムを搭載して、全天候での偵察能力を有する。さらに、胴体下にシュピル-2Mレーザー偵察ポッド、SRS-13タンガジELINT(電子情報収集)ポッド、主翼下にM341エフィル-1M放射線探知ポッドを搭載することが可能である。また、機体の一部分においで電波透過材が使用されており、収集された偵察情報はデータリンクを介して地上に送ることができる。偵察型のため、機関砲や胴体下のハードポイントを外し、攻撃用の電子機器の一部は取り外されている。ロシアやウクライナなどでは偵察機の主力となっており、ロシアでは空軍で戦術偵察に、海軍で海洋監視に使用される。NATOコードネームはフェンサーE。
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