StringWriter.Close メソッド
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)


ファイルの作成およびテキストのファイルへの書き込みの例については、「方法 : ファイルにテキストを書き込む」を参照してください。ファイルからのテキストの読み取りの例については、「方法 : ファイルからテキストを読み取る」を参照してください。バイナリ ファイルの読み取りおよび書き込みの例については、「方法 : 新しく作成されたデータ ファイルに対して読み書きする」を参照してください。
このメソッドは、Stream.Close をオーバーライドします。
この Close の実装は、true 値を渡す Dispose メソッドを呼び出します。
ストリームをフラッシュしても、Close を明示的に呼び出さない限り、その基になるエンコーダはフラッシュされません。AutoFlush を true に設定すると、データがバッファからストリームにフラッシュされますが、エンコーダの状態はフラッシュされません。これにより、エンコーダの状態 (一部の文字) を維持できるため、次のブロックの文字を正確にエンコードできるようになります。この動作は、一部の文字をエンコードするためにはエンコーダがあらかじめその文字に隣接する文字を受け取っておく必要がある UTF8 および UTF7 に対して有効です。

次のコード例は、StringWriter(StringBuilder) コンストラクタの例の一部です。
strWriter.Close() ' Since the StringWriter is closed, an exception will ' be thrown if the Write method is called. However, ' the StringBuilder can still manipulate the string. strBuilder.Insert(0, "Invalid ") Console.WriteLine(strWriter.ToString())
strWriter.Close(); // Since the StringWriter is closed, an exception will // be thrown if the Write method is called. However, // the StringBuilder can still manipulate the string. strBuilder.Insert(0, "Invalid "); Console.WriteLine(strWriter.ToString());

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開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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