じゅずさんご (数珠珊瑚)
●アメリカの南部から熱帯アメリカに分布しています。高さは１．２メートルほどになり、茎の基部が木質化することがあります。葉は薄く光沢があり、卵形から長楕円形で互生します。総状花序に白色から淡紅色の花を咲かせ、果実は真っ赤に熟します。大阪市大付属植物園の種名札には、R. aurantiaca および R. portula とありましたが、詳細な情報は見あたりません。
●ヤマゴボウ科ジュズサンゴ属の常緑多年草で、学名は Rivinahumilis。英名は Bloodberry, Rouge plant。
ヤマゴボウのほかの用語一覧
| ジュズサンゴ： | 数珠珊瑚 |
| ヤマゴボウ： | 洋種山牛蒡 |
ジュズサンゴ
(Rivinahumilis から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/02 01:27 UTC 版)
ジュズサンゴ Rivinia humilis は以前はヤマゴボウ科とされていた植物の1つ。細長く伸びる穂に白い花を並べて着け、また果実が赤くなって美しい。日本では外来種として一部で定着している。
- ^ 以下、主として自然環境センター(2019) p.418
- ^ 園芸植物大事典(1994) p.3014
- ^ 園芸植物大事典(1994) p.3014
- ^ 牧野原著(2017) p.891
- ^ 牧野原著(2017) p.891
- ^ 園芸植物大事典(1994) p.3014
- ^ マルキオレット(1997) p.61
- ^ 牧野原著(2017) p.891
- ^ 牧野原著(2017) p.891
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- ^ 園芸植物大事典(1994) p.3014
- ^ 自然環境センター(2019) p.418
- ^ マルキオレット(1997) p.61
- ^ 自然環境センター(2019) p.418
- ^ マルキオレット(1997) p.61
- ^ 自然環境センター(2019) p.418
- ^ マルキオレット(1997) p.61
- ^ 以下も大橋他編(2017) p.144
- ^ 自然環境センター(2019) p.418
- ^ マルキオレット(1997) p.61
- ^ 自然環境センター(2019) p.418
- ^ 自然環境センター(2019) p.418
[続きの解説]
「ジュズサンゴ」の続きの解説一覧
- 1 ジュズサンゴとは
- 2 ジュズサンゴの概要
- 3 生育の様子
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