RBMKとは?

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RBMK

別名:黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉黒鉛減速炉
英語:Reaktory Bolshoy Moshchnosti Kanalniy

旧ソ連開発運用していた原子炉形式一つ中性子減速するために黒鉛使用する。チェルノブイリ原子力発電所採用されていた炉型として知られる。

RBMKでは核燃料となるウラン濃縮加工する必要がなく、天然ウランそのまま使用することが可能であるため、安価稼動できるというメリットがある。しかも、高効率エネルギー取り出すことができる。その反面炉内の状態が不安定になりやすく、リスクが非常に高いという難点を持つ。

チェルノブイリ原子力発電所事故発生後、RBMKは新規建設されることはなく、現在稼動している炉も国際的には廃炉促されている。リトアニアでは2009年に、EU要請受け入れる形で、稼動していたRBMKを閉鎖している。リトアニア2011年新し原子力発電所建設計画を進めている。

黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉

(RBMK から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/30 13:41 UTC 版)

黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉(こくえんげんそくふっとうけいすいあつりょくかんがたげんしろ)は、ソビエト連邦(ソ連)が独自に開発した原子炉の形式。ロシア語ではРБМК (Реактор Большой Мощности Канальный) とよぶ。西欧圏ではキリル文字表記をアルファベット読みして頭文字RBMK(Reaktor Bolshoy Moshchnosti Kanalnyy, 英語直訳:"reactor (of) high power (of the) channel (type)", 日本語直訳:高出力圧力管型原子炉とよび、英語では別の表記としてLWGR: Light Water cooled Graphite moderated Reactor、軽水冷却黒鉛減速炉)がある。ソ連内でだけ作られ、今では旧式になってしまった黒鉛減速動力用原子炉の一形式について、ここで述べることにする。




  1. ^ 燃料中のウランの残りはウラン238である。低濃縮ウランは、ウラン235濃度が0.7%である天然ウランを濃縮し、ウラン235濃度を2.0 - 2.4%として使用する。


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