PS3、Xbox 360版(USFIV)
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「ストリートファイターIV」の記事における「PS3、Xbox 360版(USFIV)」の解説
2014年8月7日発売。対応機種はPS3、Xbox 360。単体パッケージ版だけではなく、『スーパーストリートファイターIV』、『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』からアップグレードを行うことで『ウルIV』にすることも可能(PS3版はPlayStation Storeからの、XB360版はXbox Live Arcadeからのダウンロード購入)。ただし、『ストリートファイターIV』からのアップグレードは不可。 新システムとして「エディションセレクト」があり、バーサスモードとトレーニングモードでのみ「SFIV」、「SSFIV」、「SSFIV AE」、「SSFIV 2012」、「USFIV」の5つのエディションのキャラクター性能を選ぶことが可能(2014年12月15日より後述する「OMEGA」エディションが追加)。オンライン対戦では当初は使用不可だったが、2014年12月15日のアップデートより使用可能になった(ホスト側の設定でエディションセレクト可/不可を選択可能)。 また、プレイ動画のYouTubeアップロード機能、オンラインのトレーニングモード、オンライン対戦の勝ち抜き戦、CPU相手にトレーニングをしつつ対戦相手が見つかるとオンライン対戦に移行する、トレーニングモードの待ち受け機能も追加される。 追加キャラクターのアニメパートはサンライズが担当。監督は森山洋が務める。また、追加キャラクターのアレンジコスチュームの一部は『ストクロ』のデータが無いと解放できない。 オメガエディション 2014年12月15日のアップデートで追加された第6のエディション。選択可能なのは対戦モードとトレーニングモードのみでアーケードモードとオンライン対戦では選択できない。全てのキャラクターに新技の追加や既存技の大幅な性能の変更がなされているほか、前後の移動スピード、フロントステップの機動力が上昇、バックステップの硬直増加、コマンドの簡易入力が不可能などシステム面においての変更も加えられている。ただし、「ウルトラコンボダブル」と「レッドセービングアタック」は使用できない。 配信当初は様々なバグがあったが後のアップデートで修正され、一部のキャラクターにはさらなる新数も追加された。
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