PIXUS MG6330PIXUS MG5430PIXUS MG4230PIXUS MG3230PIXUS iP7230
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 05:46 UTC 版)
「ピクサス」の記事における「PIXUS MG6330PIXUS MG5430PIXUS MG4230PIXUS MG3230PIXUS iP7230」の解説
MG5430/MG6330は従来機種に比べて本体の高さを低くしたロースタイルとなったほか、フロントカバーの開閉だけでインクカートリッジの交換ができる「Snap Edge(スナップエッジ)」の採用や前面カセット給紙を2段式にして背面給紙を無くしたことで壁ピタ設置が可能となり、設置性を高めた(なお、背面給紙を無くした関係で、厚紙などの手差し給紙ができないので注意が必要)。さらに、Wi-Fiプリント機能が進化し、事前に設定しておくことでパソコンやスマートフォンからプリント指示をするだけで自動でプリンターの電源が入り、排紙トレイが自動的に開く「スマートトレイ」と相まって利便性を向上した(なお、印刷専用の上位モデルであるiP7230も前面2段カセット給紙やWi-Fiプリント時の自動電源オン&「スマートトレイ」機能を備える)。複合機の普及モデルのMG4230やMG3230でも用紙のセットやインクカートリッジの交換が前面ででき、普通紙のみながら両面印刷も可能。MG4230は自動電源オンの設定ができるようになった。また、唯一カラーラインナップの設定があるMG6330は従来のブロンズに替わり、ブラックベースのパープル、ブルー、グリーンの3色が加わり、5色展開となった。なお、全色独立インクタンクを採用するMG5430/MG6330/iP7230は使用インクが変更され、従来のBCI-326系/325PGBKから普通紙への発色性を高めた新型のBCI-351系/350PGBKとなり、印刷頻度が多い方のために印刷コストを抑え、インクカートリッジ交換の頻度を減らせる大容量タイプ(BCI-351XL系/350XLPGBK)をラインナップした(カラー一体型インクを採用するMG3230/MG4230には前機種に引き続き大容量タイプ(BCI-340XL/341XL)を設定している)。
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