PINCH HITTER JAPAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/10 03:02 UTC 版)
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | ![]() 〒854-0045 長崎県諫早市新道町71-5 北緯32度49分58.3秒 東経130度2分55.6秒 / 北緯32.832861度 東経130.048778度座標: 北緯32度49分58.3秒 東経130度2分55.6秒 / 北緯32.832861度 東経130.048778度 |
設立 | 2013年4月 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 8310001013136 |
事業内容 | 法人在庫買取サービス 卸売サービス 事業買取サービス 事業売却サービス 倉庫レンタルサービス |
代表者 | 代表取締役社長 吉岡拓哉 |
資本金 | 4,300万円[1] |
従業員数 | 81人(2025年4月現在)[1] |
主要株主 |
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主要子会社 | R.E BROTHER'S リーボングローバル |
外部リンク | https://www.pinchhitterjapan.com/ |
PINCH HITTER JAPAN株式会社(ピンチヒッタージャパン)は日本およびアジア地域で法人向け在庫買取事業と事業買取サービスを提供する企業である。
沿革
代表取締役社長吉岡拓哉と取締役副社長川口恭平が学生時代にイベントの企画・運営を行っていたことで将来は起業を意識するようになった。 起業後もイベント企画・運営を行っていたが中々軌道には乗らず、創業3年目に1件のスポーツ用品店に飛び込み営業に行ったことがきっかけで在庫買取サービスを考案。 その後1年で全国3000店舗を開拓するスピードで急成長した。 当初はスポーツ用品店の買取がメインであったが、スポーツウェアの滞留在庫が多いことに気が付き、アパレル業界の滞留在庫にも目をつけた。 アパレル業界の市場の大きさを考えて当時好調であった野球用品の買取サービスを売却することを決意。 その資金をもとに現在のサービスまで成長させた[4]。
- 2013年 - 長崎県諫早市に株式会社RafaEventを創業。
- 2016年 - 野球用品買取サービスピンチヒッターを開始[3]。
- 2019年 - PINCH HITTER JAPAN株式会社へ社名変更[5]。
- 2020年 - BIZCASHサービスを開始し、事業買取サービスを提供[6]。
- 2022年
- 2024年 - 韓国の在庫買取商社「株式会社リーボングローバル」の株式60%を取得し、資本提携を発表[9]。
表彰・実績
- 2022年:アジア太平洋急成長企業149位にランクイン[3]。長崎県内企業として初めて上位500社以内に入った[10]。
- 2023年:第五回 WOMAN's VALUE AWARDで特別賞(ジェンダード・イノベーション部門)を受賞[11]。
- 2025年:ハタラクエール2025にて福利厚生推進法人に認証[12]。
グループ会社
著書
- 吉岡拓哉 著『25歳ではじめた長崎のベンチャー企業が世界で注目されるようになった理由』[14](2023年3月、幻冬舎メディアコンサルティング)ISBN 9784344941809
テレビ出演
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- 世界一の九州が始まる(2022年8月14日、RKB)[15]
- 「週刊ビジネス新書」(2024年3月23日、テレビ東京)[16][出典無効]
- 日経スペシャル「カンブリア宮殿」業界の風雲児が仕掛ける 客が喜ぶ買い取り戦略を徹底解剖!(2024年7月4日、テレビ東京)[17]
- ふるさとの未来(2025年6月4日、TBS)
脚注
注釈
出典
- ^ a b c “会社名 - PINCH HITTER JAPAN 株式会社”. PINCH HITTER JAPAN. 2025年4月3日閲覧。
- ^ “PINCH HITTER JAPAN(株)の新卒採用・会社概要 | マイナビ2026”. マイナビ (2025年4月2日). 2025年4月3日閲覧。
- ^ a b c d 吉岡拓哉(インタビュー)「吉岡拓哉社長 新春インタビュー」『NHK長崎放送局』、日本放送協会、2024年1月1日。オリジナルの2024年7月14日時点におけるアーカイブ 。2024年9月30日閲覧。
- ^ 吉岡拓哉『『25 歳ではじめた長崎のベンチャー企業が世界で注目されるようになった理由』著者・吉岡拓哉氏が語る、「地方起業」成功の極意とは』(インタビュー) 。2024年10月3日閲覧。
- ^ “社名変更のお知らせ及びホームページURL変更のお知らせ”. PINCH HITTER JAPAN 株式会社 (2019年2月27日). 2024年9月30日閲覧。
- ^ 「事業買取サービス全ジャンル対応開始」(プレスリリース)、PINCH HITTER JAPAN、2022年9月16日。2024年9月30日閲覧。
- ^ “PINCH HITTER JAPAN/法人向け倉庫レンタルサービス開始”. LNEWS. ロジスティクス・パートナー (2022年8月24日). 2024年9月30日閲覧。
- ^ 『法人在庫買取のPINCH HITTER JAPAN東京支社開設』(プレスリリース)PINCH HITTER JAPAN、2022年6月16日 。2024年9月30日閲覧。
- ^ a b “ピンチヒッタージャパン(諫早) 韓国企業と資本提携 在庫買い取りを拡大”. 長崎新聞. 長崎新聞社 (2024年1月25日). 2024年9月30日閲覧。
- ^ “アジア太平洋急成長企業500社 諫早「ピンチヒッタージャパン」150位 長崎県初ランクイン”. 長崎新聞. 長崎新聞社 (2022年3月29日). 2024年9月30日閲覧。
- ^ “WOMAN’s VALUE AWARD 5th”. LiLi. 2025年3月26日閲覧。
- ^ “「ハタラクエール2025(福利厚生表彰・認証制度」を202法人が受賞!”. 福利厚生表彰・認証制度 (2025年3月24日). 2025年3月26日閲覧。
- ^ “FT ranking: High-Growth Companies Asia-Pacific 2025” (英語). Financial Times. (2025年3月18日) 2025年3月25日閲覧。
- ^ 吉岡拓哉『『25 歳ではじめた長崎のベンチャー企業が世界で注目されるようになった理由』著者・吉岡拓哉氏が語る、「地方起業」成功の極意とは』(インタビュー) 。2024年9月30日閲覧。
- ^ “もったいないを価値に変える”. RKBオンライン. 2024年9月30日閲覧。
- ^ “週刊ビジネス新書~明日から使えるビジネスのヒント:テレビ東京”. テレビ東京. 2024年9月30日閲覧。
- ^ “2024年7月4日 放送 ピンチヒッタージャパン 社長 吉岡 拓哉 (よしおか たくや)氏”. テレビ東京. カンブリア宮殿. 2024年9月30日閲覧。
外部リンク
- PINCH HITTER JAPANのページへのリンク