OpCodes.Ldvirtftn フィールドとは? わかりやすく解説

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OpCodes.Ldvirtftn フィールド

指定したオブジェクト関連付けられた特定の仮想メソッド実装しているネイティブ コードへのアンマネージ ポインタ (natural int 型) を評価スタックプッシュます。

名前空間: System.Reflection.Emit
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

Public Shared ReadOnly Ldvirtftn
 As OpCode
Dim value As OpCode

value = OpCodes.Ldvirtftn
public static readonly OpCode Ldvirtftn
public:
static initonly OpCode Ldvirtftn
public static final OpCode Ldvirtftn
public static final var
 Ldvirtftn : OpCode
解説解説

命令16 進数形式MSIL (Microsoft Intermediate Language) アセンブリ形式、および簡単な説明の一覧を次の表に示します

スタック遷移動作順番に示すと、次のようになります

  1. オブジェクト参照スタックプッシュされます

  2. スタックからオブジェクト参照ポップされ、メタデータ トークン method による指定に従ってメソッドへのエントリ ポイントアドレス検索します

  3. method へのポインタスタックプッシュされます

ldvirtftn 命令によってスタックプッシュされたアンマネージ ポインタが、マネージ メソッド (またはマネージ コードからアンマネージ コード遷移するスタブ) を参照している場合は、Calli 命令使用してこのアンマネージ ポインタ呼び出すことができます

アンマネージ ポインタは、メタデータ トークン method によって指定される呼び出し規約使用してネイティブ コード指しますその結果、アンマネージ ネイティブ コードメソッド ポインタを渡すことができます。たとえば、コールバック ルーチンとして渡します (そのルーチン対応する呼び出し規約必要な場合)。

ldvirtftn オペコード使用できる Emit メソッド オーバーロード次に示します

  • ILGenerator.Emit(OpCode, MethodInfo)

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
OpCodes クラス
OpCodes メンバ
System.Reflection.Emit 名前空間


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