OpCodes.Ldloc フィールドとは? わかりやすく解説

OpCodes.Ldloc フィールド

特定のインデックスローカル変数評価スタック読み込みます。

名前空間: System.Reflection.Emit
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

Public Shared ReadOnly Ldloc
 As OpCode
Dim value As OpCode

value = OpCodes.Ldloc
public static readonly OpCode Ldloc
public:
static initonly OpCode Ldloc
public static final OpCode Ldloc
public static final var
 Ldloc : OpCode
解説解説

命令16 進数形式MSIL (Microsoft Intermediate Language) アセンブリ形式、および簡単な説明の一覧を次の表に示します

スタック遷移動作順番に示すと、次のようになります

  1. 指定したインデックスローカル変数値がスタックプッシュされます

ldloc 命令は、渡されインデックスローカル変数番号内容評価スタックプッシュます。ローカル変数番号は 0 から始まりますローカル変数は、メソッド初期化フラグtrue である場合にだけ、メソッド入力する前に 0 に初期化されます使用できるローカル変数は、65,535 (2^16-1) 個あります (0 ~ 65,534)。実装では、2 バイト整数使用してローカルインデックスおよび指定したメソッドローカル合計数の両方追跡する可能性があるため、インデックス 65,535 は無効です。インデックス 65,535 を有効にすると、指定したメソッドローカル数を追跡するために、より広い範囲整数使用する必要があります

ldloc.0ldloc.1ldloc.2ldloc.3 の各命令は、先頭4 つローカル変数アクセスするためのエンコーディング効率的に実行します

値の型は、メソッド ヘッダー内で指定されているローカル変数の型と同じです。「Partition I」を参照してください。4 バイト長より小さローカル変数は、スタック読み込まれるときに、int32 型に拡張されます。浮動小数点値は、ネイティブ サイズ (F 型) に拡張されます。

ldloc オペコード使用できる Emit メソッド オーバーロード次に示します

  • ILGenerator.Emit(OpCode, LocalBuilder)

  • ILGenerator.Emit(OpCode, short)

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
OpCodes クラス
OpCodes メンバ
System.Reflection.Emit 名前空間


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