OpCodes.Ldelema フィールドとは? わかりやすく解説

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OpCodes.Ldelema フィールド

指定した配列インデックスにある配列要素アドレス& 型 (マネージ ポインタ) として評価スタックの一番上読み込みます。

名前空間: System.Reflection.Emit
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

解説解説

命令16 進数形式MSIL (Microsoft Intermediate Language) アセンブリ形式、および簡単な説明の一覧を次の表に示します

スタック遷移動作順番に示すと、次のようになります

  1. オブジェクト参照 arrayスタックプッシュされます

  2. インデックスindexスタックプッシュされます

  3. indexarrayスタックからポップされますarrayindex位置格納されているアドレス検索されます。

  4. アドレススタックプッシュされます

ldelema使用してオブジェクト (class 型) の配列特定のインデックスにあるオブジェクトアドレス取得しますldelema 命令は、インデックス番号が 0 から始まる 1 次元配列 array 内のインデックス index (natural int 型) の値のアドレス読み込みスタックの一番上配置します配列オブジェクトであるため、O 型の値によって表されます。値は、命令と共に渡されclass 型である必要があります

ldelema戻り値は、マネージ ポインタ (& 型) です。

4 バイト未満整数値は、評価スタック読み込まれるときに、natural int ではなくint32拡張されます。

arraynull 参照である場合は、NullReferenceException がスローさます。

array必要な型の要素保持してない場合は、ArrayTypeMismatchException がスローさます。

index が負の値である場合、または array の上限を超える場合は、IndexOutOfRangeException がスローさます。

ldelema オペコード使用できる Emit メソッド オーバーロード次に示します

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
OpCodes クラス
OpCodes メンバ
System.Reflection.Emit 名前空間



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