ObjectDataSource.CacheKeyDependency プロパティ
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)

Dim instance As ObjectDataSource Dim value As String value = instance.CacheKeyDependency instance.CacheKeyDependency = value
/** @property */ public String get_CacheKeyDependency () /** @property */ public void set_CacheKeyDependency (String value)
public function get CacheKeyDependency () : String public function set CacheKeyDependency (value : String)
ObjectDataSource によって作成されたすべてのキャッシュ オブジェクトを識別するキー。

キーの有効期限が切れると、すべてのキャッシュ オブジェクトが明示的に期限切れになります。これにより、独自のページ コードの ObjectDataSource によって作成されたキャッシュ エントリをプログラムによって無効化できます。
ObjectDataSource コントロールは、データのキャッシュをサポートしています。データがキャッシュされている間、Select メソッドの呼び出しによって、データは ObjectDataSource が使用するビジネス オブジェクトからではなく、キャッシュから取得されます。キャッシュの有効期限が切れると、Select メソッドはビジネス オブジェクトからデータを取得し、そのデータを再びキャッシュします。
EnableCaching プロパティが true に設定され、CacheDuration プロパティ (キャッシュ エントリが破棄されるまでの秒数、つまり、キャッシュにデータが格納される秒数) が 0 より大きい値に設定されている場合、ObjectDataSource コントロールはデータを自動的にキャッシュします。値 0 は、キャッシュ時間が制限されていないことを示します。
CacheKeyDependency プロパティを設定すると、ObjectDataSource コントロールとキーによって作成されたすべてのキャッシュ エントリ間の依存関係を作成できます。キーの有効期限を終了させることにより、すべてのキャッシュ エントリをプログラムによっていつでも期限切れにできます。
CacheDuration、CacheExpirationPolicy、TypeName、SelectMethod、および SelectParameters の各プロパティの組み合わせごとに一意のキャッシュ エントリが作成されます。同じ型、メソッド、およびパラメータを使用してデータを読み込むシナリオでは、複数の ObjectDataSource コントロールで同じキャッシュ エントリを使用できます。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


Weblioに収録されているすべての辞書からObjectDataSource.CacheKeyDependency プロパティを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- ObjectDataSource.CacheKeyDependency プロパティのページへのリンク