OSとアプリケーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 18:30 UTC 版)
「ブロードバンドインターネット接続」の記事における「OSとアプリケーション」の解説
一般的な情報機器には機器を動かすための基本ソフトウェアであるOS(オペレーティングシステム)が搭載されており、またそれに加えて様々な目的に適した応用ソフトウェア(アプリケーションソフトウェア)も導入されているが、ソフトウェアが高度化するにつれて、そのダウンロードやアップデートの容量は大きくなっていっている。 Android TVを含むテレビやBDレコーダーでは地上デジタル放送やBSデジタル放送の放送波を使った「放送ダウンロード」によるファームウェア更新が可能となっている(エンジニアリングサービス)ものの、それ以外の情報機器では基本的にインターネット経由でのソフトウェア更新が必要となる。 一般的なソフトウェアの多くは配信にコンテンツデリバリネットワーク(CDN、コンテンツ配達網)を採用しており、大容量のソフトウェアでも高速で効率的なダウンロードが可能となっているものの、OSの容量はCDNを以てしても大きく、そのダウンロードは一般ネットワークにまで影響を及ぼしている。そのため、OSのアップデートを分離して高速化したアクセス回線サービスも登場するようになった(OCN 光の「IPoEアドバンス」など)。
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OSとアプリケーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 07:38 UTC 版)
「IBM Simon」の記事における「OSとアプリケーション」の解説
SimonはDatalight ROM-DOSのファイルシステムとスタッカーによるファイル圧縮を使用している。IBMはSimonで使用するDOSプロンプトの無い独自のタッチスクリーンユーザーインターフェースを開発した。このSimonで使用されていたユーザーインターフェースソフトウェアレイヤーはナビゲーターと呼ばれている。 PCMCIAカードを挿入するか端末の内部メモリにアプリケーションをダウンロードする手段でサードパーティ製アプリケーションを動作させるためのアップグレードも可能だった。 ジョージア州アトランタにあるPDAディメンションズがSimon向けアフターマーケット専用のアプリケーションであるDispatchItを開発した。価格はPC版が2,999ドルでSimonnソフトウェアクライアント対応版が299ドルだった。
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