Notification.Icon プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

Notification.Icon プロパティ

タイトル バーに表示されるメッセージ バルーンの現在のアイコンを取得または設定します。

名前空間: Microsoft.WindowsCE.Forms
アセンブリ: Microsoft.WindowsCE.Forms (microsoft.windowsce.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Property Icon As
 Icon

Visual Basic (使用法)

Dim instance As Notification
Dim value As Icon

value = instance.Icon

instance.Icon = value

C#

public Icon Icon { get; set;
 }

C++

public:
property Icon^ Icon {
    Icon^ get ();
    void set (Icon^ value);
}

J#

/** @property */
public Icon get_Icon ()

/** @property */
public void set_Icon (Icon value)

JScript

public function get Icon
 () : Icon

public function set Icon
 (value : Icon)

プロパティ値
Icon。既定値はありません。

解説

コンテンツまたは埋め込まれたリソースとして、プロジェクトにアイコン ファイルを用意することもできます。Visual Studio でこれを行うには、[ソリューション エクスプローラ] で、アイコン ファイルのビルド アクション プロパティに [コンテンツ] または [埋め込まれたリソース] を設定します。

アイコンの高さと幅の推奨値は、共に 16 ピクセルです。

使用例

通知を作成し、アセンブリ リソースからデータ ストリームを使用して、Icon クラスの新しいインスタンスを初期化するコード例を次に示します。このコード例は、Notification クラスのトピックで取り上げているコード例の一部分です。

Visual Basic

 'Provide an icon for the notification to appear in the title bar when
 dismissed.
 'Assumes an icon file is compiled with the assembly as an embedded
 resource.
 Dim asm As [Assembly] = [Assembly].GetExecutingAssembly()
Notification1.Icon = New Icon(asm.GetManifestResourceStream("notify.ico"),
 16, 16)

C#

 // Provide an icon for the notification to appear in the title bar when
 dismissed.
 // Assumes an icon file is compiled with the assembly as an embedded
 resource.
Assembly asm = Assembly.GetExecutingAssembly();
notification1.Icon = new Icon(asm.GetManifestResourceStream("notify.ico")
,16,16);

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows Mobile for Pocket PC

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
Notification クラス
Notification メンバ
Microsoft.WindowsCE.Forms 名前空間