NHKにおける商標の扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 09:20 UTC 版)
「放送禁止」の記事における「NHKにおける商標の扱い」の解説
詳細は「日本放送協会#宣伝、広告の禁止」を参照 公共放送であるNHKでは、上記の基準に加え、放送法83条1項の広告放送の禁止規定に基づき、後述の例外の場合を除いて、事業者名・店舗名等は「機械メーカー」「和食チェーン店」といった一般化した形で伏せられ、商標はほぼ一律に一般名称に言い換えている(後述)。テレビ番組であればロゴマークを隠して放送する。 商標言い換えの一例は以下のとおり。 「テトラポッド」→「波消しブロック」 「味の素」→「うま味調味料」 「ファミコン」→「家庭用ゲーム機」 「QRコード」→「二次元コード」 「宅急便」→「宅配便」 なお、ストレートニュースで事件・事故、リコール情報などを扱う場合、経済系情報番組などで個別経営者へのインタビューを放送する場合、ドキュメンタリー番組などで全編にわたって商品開発等の様子を描く場合など、多くの例外がある。また、番組公式SNSアカウントの紹介、それらと番組の連動企画等では、SNSプラットフォーム名が明示される。
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