Matrox Graphics製品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 18:53 UTC 版)
「Matrox」の記事における「Matrox Graphics製品」の解説
代表的なビデオカード製品 Ultima(MGA-I)シリーズImpression(MGA-II)シリーズ MillenniumシリーズMystiqueシリーズ Millennium IIシリーズ Mystique 220シリーズ Millennium G200シリーズMarvelシリーズ Productiva G100シリーズ Millennium G400シリーズMillennium G450シリーズ Millennium G550シリーズ ParheliaシリーズMillennium P650シリーズ Millennium P750シリーズ Parhelia APVeシリーズ QIDシリーズ Millennium P690シリーズ Mシリーズ 各カードの名称について、Millennium(千年紀)、Ultima(究極)、Impression(感銘)、Mystique(神秘)、Marvel(驚異)、Parhelia(幻日)という意味をそれぞれ持っている。Millenniumシリーズなどで、Gから始まるシリーズについて、その文字はGenesis(創世記)を意味する。PはParheliaである。 Graphics eXpansion Modules (GXM) DualHead2Go 2台のモニタとPCに外付けで接続し、手軽にデュアルモニタ環境を作れるグラフィックボックス。アナログ版(本体にDsub15入力ポート×1 + Dsub15出力ポート×2)とデジタル版(本体にDsub15入力ポート×1 + DVI-I出力ポート×2)がある。デスクトップだけでなくノートPCでも使用できる。 TripleHead2Go 3台のモニタとPCに外付けで接続し、手軽にトリプルモニタ環境を作れるグラフィックボックス。アナログ版(本体にDsub15入力ポート×1 + Dsub15出力ポート×3)とデジタル版(本体にDsub15入力ポート×1 + DVI-I出力ポート×3)がある。ノートPCからも利用可能。 デジタル版の独自の新機能として、3Dゲーム等で複数モニタにまたがって画像をオーバーレイ表示する場合に、画面の一部を省略する処理をするMonitor Bezel Management機能がある。これにより、モニタのフレーム部分の裏側で映像が繋がっているように描画することができる。 これらの製品は同社のビデオカードと組み合わせても動作せず、インテルのチップセット内蔵グラフィックスおよびNVIDIAとATIのビデオカードの出力にしか対応していない。
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