Millennium G200シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/23 22:39 UTC 版)
「G200シリーズ」の記事における「Millennium G200シリーズ」の解説
Millennium G200 SG G200シリーズの基本モデル。ビジネス向けと位置づけられ、250MHzのRAMDACを搭載している。インターフェイスはAGP2x。メモリ容量はSGRAMを8MB(オプションで16MBに増強可)。バリエーションとして、通常の長方形型の基板のものとG400SingleHeadのような階段状の切り欠き形の基板のものとがある。 Millennium G200 SD SDRAMを採用しヒートシンクを省略した廉価版のG200。インターフェイスはAGP2xまたはPCI。メモリ容量はSDRAMを8MBまたは16MB。ビデオメモリの拡張はできない。 Millennium G200 LE ビデオメモリのほかRainbowRunnerG・FlatPanelなどすべての拡張用コネクタ・ならびにヒートシンクを省略した最廉価版のG200。インターフェイスはAGP2x。メモリ容量はSDRAMを8MB。 Millennium G250 99年に製造プロセスを0.25μmにシュリンクし、HP向けのOEM専用として発表されたモデル。GPU単体でのリテール販売はされていない(バルク品の流通のみあった模様)。G300と呼ばれることもある。メモリ容量はSDRAMを8MB。 Millennium G200eH 2010年頃から出回っているサーバー向けのG200。オンボードで16MBのVRAMを搭載。
※この「Millennium G200シリーズ」の解説は、「G200シリーズ」の解説の一部です。
「Millennium G200シリーズ」を含む「G200シリーズ」の記事については、「G200シリーズ」の概要を参照ください。
- Millennium G200シリーズのページへのリンク