ManagementOperationObserver.ObjectPut イベント

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

ManagementOperationObserver.ObjectPut イベント

オブジェクトが正常にコミットされたときに発生します。

名前空間: System.Management
アセンブリ: System.Management (system.management.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Event ObjectPut As
 ObjectPutEventHandler

Visual Basic (使用法)

Dim instance As ManagementOperationObserver
Dim handler As ObjectPutEventHandler

AddHandler instance.ObjectPut, handler

C#

public event ObjectPutEventHandler ObjectPut

C++

public:
event ObjectPutEventHandler^ ObjectPut {
    void add (ObjectPutEventHandler^ value);
    void remove (ObjectPutEventHandler^ value);
}

J#

/** @event */
public void add_ObjectPut (ObjectPutEventHandler
 value)

/** @event */
public void remove_ObjectPut (ObjectPutEventHandler
 value)

JScript

JScript では、イベントは使用できますが、新規に宣言することはできません。

解説

イベント データ

イベント ハンドラは、このイベントに関連するデータを格納している ObjectPutEventArgs 型の引数を受け取ります。次の ObjectPutEventArgs プロパティは、このイベントに固有の情報を提供します。

プロパティ	説明
Context (ManagementEventArgs から継承)	イベントを発生させた操作からエコー バックされた操作コンテキストを取得します。
Path	出力されたオブジェクトの ID を取得します。

.NET Framework のセキュリティ

直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、信頼性が一部しか確認されていないコードでは使用できません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
ManagementOperationObserver クラス
ManagementOperationObserver メンバ
System.Management 名前空間