MS-DOS, Windows
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/16 08:52 UTC 版)
「プレーンテキスト」の記事における「MS-DOS, Windows」の解説
CRとLFの2つの制御コードを用いて1つの改行を表す。タイプライタで紙を1行分送り出して(改行)からパンチヘッドを行頭に戻す(復帰)のと似たようなものだと考えれば、わかりやすい。
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MS-DOS・Windows
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 05:18 UTC 版)
「デバイスファイル」の記事における「MS-DOS・Windows」の解説
MS-DOSはUNIXからスペシャルファイルの概念を導入したが、これをデバイスファイルと呼んだ。ごく初期のMS-DOSはディレクトリ階層をサポートしていなかったため、デバイスファイルを通常のファイルと区別するためにそれらの名称を予約語にしていた。つまり、特定のファイル名がデバイスファイル用に予約されており、同じ名前のファイルやディレクトリを新たに作成できないようになっていた。予約された名称は、CP/MのPIPコマンドでの「スペシャルファイル」と互換になるよう選ばれている。これはWindowsにも引き継がれ、予約デバイス名とも呼ばれる。 主なものを下の表に示すが、ほかにも予約デバイス名は存在する。 ファイル名用途CON コンソール PRN プリンター AUX 補助(予備)デバイス COM0 COM1 COM2 COM3 COM4 COM5 COM6 COM7 COM8 COM9 シリアルポート LPT1 LPT2 PRN パラレルポート NUL ビットバケツ 予約語に拡張子を付与しても同様に予約されたデバイスを意味する。つまり、"nul.doc" や "con.htm" はファイル名ではなく、それぞれNULとCONデバイスと解釈される。また、"C:\WINDOWS\CON" などのようにパス名の体を成していても予約デバイス名として扱われる。さらに、MSCDEXとCD-ROMドライバ間で使用するデバイス名も同様に予約デバイス名として扱われる。
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