Kami(ミュージシャン)とは? わかりやすく解説

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Kami(ミュージシャン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/16 17:52 UTC 版)

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kami
別名 カミ
右狂(ウキョウ)※旧芸名
神村右狂(カミムラ ウキョウ)※旧芸名
生誕 1972年2月1日 [1]
出身地 日本茨城県[2]
死没 (1999-06-21) 1999年6月21日(27歳没)
ジャンル ロック
活動期間 1992年 - 1999年
事務所 Midi:Nette
共同作業者 MALICE MIZER
Kneuklid Romance
公式サイト http://www.malice-mizer.co.jp/

MALICE MIZERの元ドラマー1999年6月21日急逝

人物

茨城県出身。MALICE MIZER時代のイメージカラーは。MALICE MIZERの加入前はKneuklid Romanceに所属していた。1999年6月21日京都府京都市くも膜下出血にて永眠。

脚注

注釈


Kami (ミュージシャン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/21 14:53 UTC 版)

Kami
別名 カミ
右狂(ウキョウ)※旧芸名
神村右狂(カミムラ ウキョウ)※旧芸名
生誕 1972年2月1日[1]
出身地 日本 茨城県[2]
死没 (1999-06-21) 1999年6月21日(27歳没)
ジャンル ロック
活動期間 1988年 - 1999年
事務所 Midi:Nette
共同作業者 MALICE MIZER
Kneuklid Romance
3Pマヨネーズ
公式サイト www.malice-mizer.co.jp
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Kami(カミ)は、日本ドラマーヴィジュアル系ロックバンドMALICE MIZERにて活動した。旧芸名に「神村右狂」や「右狂」がある。茨城県出身。茨城県立佐竹高等学校卒業[3]。愛称は「カミ」。

略歴

人物

  • MALICE MIZERでのイメージカラーはパープルピンク。
  • をトレードマークとしている。ビデオクリップ内で彼が映るシーンや彼が使用していたドラムセットの装飾にも蝶のモチーフが使われている。また、MALICE MIZERでは『蝶が主食という設定』もあった[6]
  • 親族は溶接業を営んでいた[7]
  • DEAD END湊雅史を尊敬している[8]
  • ドラマーSakura(ZIGZO、元L'Arc~en~Ciel)を師匠に持つ[9]
  • Pearl社製ののカラーリングを施したドラムセットを愛用していた。
  • ライブでは曲によってコーラスも担当していた。
  • ガムマニアだった[10]。好きな飲み物はマックスコーヒー[10]カルーアミルク
  • 好きな煙草は赤ラーク。また、香水が好きでコレクションしていた。
  • メロンや肉が好きな一方で、野菜嫌い。
  • 中世の日本や戦国武将に興味があり、好きな有名人は武田信玄(家に「風林火山」の幟がある程のファン)。また、織田信長にも影響されていた[11]
  • 好きな女性のタイプはキツそうな感じの目とか鋭い子。芸能人で例えると相川七瀬
  • 京都好きであり、プライベートで訪れることもあった。
  • 喫煙者。
  • 得意なモノマネはデーモン閣下等。

死後

  • 亡くなった後に発表されたMALICE MIZERの作品のクレジットには、哀悼の意を表する「Eternal Blood Relative Kami」(永遠の血族)という記載がある(各作品のクレジットを参照)。
  • 彼が生前に制作していた原曲を結成当初からのメンバーらが完成させた「運命の出会い」「森の中の天使」(『神話』収録)、「薔薇の葬列」(『Beast of Blood』収録の隠しトラック)[12]の3曲が遺作としてリリースされている。
  • 2018年9月8日9月9日に行われたMALICE MIZER25周年記念イベント「Deep Sancutuary Ⅵ」にて、愛用していたドラムが師匠であるSakuraによって演奏された[9]

脚注

  1. ^ Moi dix Mois (Mana) [@M_d_M_official] (2020年2月1日). "2.1H.B Kami!微笑みの2ショット!なんだか私が微笑んでるの珍しい気がする". X(旧Twitter)より2020年9月22日閲覧
  2. ^ “Gackt、亡き盟友の母校で卒業生にエール”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2008年3月3日). https://barks.jp/news/605413/ 2020年2月17日閲覧。 
  3. ^ “Gackt、亡き盟友の母校で卒業生にエール”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2008年3月3日). https://barks.jp/news/605413/ 2020年2月17日閲覧。 
  4. ^ GACKT、マリスミゼルKamiさんの死を語る「まだ整理できていない」”. ORICON NEWS (2014年2月11日). 2020年9月22日閲覧。
  5. ^ “Yomiuri On-Line/訃報”. YOMIURI ONLINE. (1999年6月25日). オリジナルの2000年1月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20000118235013/http://www.yomiuri.co.jp/fuhou/19990625zz23.htm 2022年10月1日閲覧。 
  6. ^ (【インタビュー】実現した20年越しの表舞台” Deep Sanctuary Ⅵ ~MALICE MIZER 25th Anniversary Special~番外編>, 2018年9月3日
  7. ^ シンコーミュージック・エンタテイメント刊「ROCK AND READ」vol.077「Mana Moi dix Mois,MALICE MIZER 26年目の真実」p.206より。
  8. ^ 角川書店刊「CDでーた」1997年8月5・20日合併号「'97年期待のジャンルを超える!音楽シーンをぬりかえる! NEWCOMER 25」p.134より。
  9. ^ a b 「Kamiも降臨しています」(【ライヴレポート】MALICE MIZER<25th Anniversary Special>, 2018年10月12日
  10. ^ a b @M_d_M_official (2020年11月18日). "昭和世代が愛した"フルーツガム""クイッククエンチ"が限定復刻…当時の味を忠実に再現?". X(旧Twitter)より2022年8月6日閲覧
  11. ^ ソニー・マガジンズ刊「マリスミゼルの"ああ、無情"―百花繚乱編―」17-25Pより
  12. ^ @Mother_of_Life_ (2020年6月21日). "今年もKamiの曲達を聴く". X(旧Twitter)より2022年8月6日閲覧



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