カワサキ・KR
KR250
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 16:29 UTC 版)
「カワサキ・KR (ロードレーサー)」の記事における「KR250」の解説
KR250(ケイアールにひゃくごじゅう)は、2ストロークタンデムツイン(2気筒)エンジンを搭載したWGP250ccクラス用ロードレーサー(競技用オートバイ)である。1975年のデイトナでデビューし、ロードレース世界選手権250ccクラスでは、コーク・バリントンが1978年と1979年に、アントン・マンクが1980年と1981年に世界チャンピオンとなった。 1975年型の仕様 エンジン - 水冷2ストロークタンデムツイン(2気筒)排気量 - 249cc 内径×行程 - 54 mm×54.4mm 出力 - 51PS/10,650rpm(後輪出力) 1977年型の仕様 エンジン - 水冷2ストロークタンデムツイン(2気筒、ロータリーバルブ)内径×行程 - 54 mm×54.5 mm
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