KOBELCO GIRLSからA-classへ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 02:03 UTC 版)
「中村比菜」の記事における「KOBELCO GIRLSからA-classへ」の解説
2019年、SUPER GT500クラス『LEXUS TEAM SARD KOBELCO GIRLS』、スーパーフォーミュラ『KONDO Racing raffinee Lady』を兼任。いずれも、事務所の先輩である西村いちかから引き継ぐ形となった。同年9月23日、サンケイスポーツ主催の「サンスポ レースクイーンAWARD 2019」で準グランプリを受賞。 2020年1月11日に東京オートサロン2020で行われた「日本レースクイーン大賞2019」の表彰式では日本レースクイーン大賞を受賞。そのほか特別賞としてテレビ東京賞を受賞。フレッシュエンジェルズで共に活動をした小越しほみに続き、2年連続でイー・スマイル所属者がテレビ東京賞を受賞する結果となった。同年のSUPER GTでも引き続き『KOBELCO GIRLS』を務めるが、この年は新型コロナウイルス感染拡大の影響によりレース日程が大幅に変更され、更に無観客での開催が続いた為、KOBELCO GIRLSとしてのサーキット出演は10月3日 - 4日の富士スピードウェイ戦が同年度最初となってしまった。「日本レースクイーン大賞2020」では、南香織がデザインしたKOBELCO GIRLSとSARDイメージガールのコスチュームがコスチュームグランプリを受賞している。 2020年9月、4年ぶりに復活する東京オートサロンの公式イメージガールユニット『A-class』のセレクション30名の中にエントリーし、同年10月5日、ファン投票により2021年度メンバーに選ばれたことが発表された。茨城県出身者としては2009年 - 2010年の永作あいり以来11年ぶり、血液型がAB型の女性としては2007年の則島奈々美以来14年ぶりのA-classメンバーとなった。だが先述の新型コロナウイルスの影響が続いた関係で幕張での客入れ開催が出来なくなったため、バーチャルオートサロンのみの開催となった。その後2022年1月15日の東京オートサロンで、A-class2021の一員としてステージに登壇し、観客にコスチューム姿を披露していた。 2021年3月3日、自身3年連続となる『KOBELCO GIRLS』に選ばれたことを発表。相方の太田麻美とは2年連続のコンビとなったが、30歳の誕生日を2か月後に控えた同年11月15日、2021年度を以ってレースクイーンを引退することを自身のSNSで発表。先述のA-classで共働した小湊美月にKOBELCO GIRLSの座を譲った。
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