KOBOCAFE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 08:21 UTC 版)
主催・講談社BOX・GTV 期間・2008年5月9日 - 2008年8月24日(不定期開業) 場所・中野ブロードウェイ4階 渡辺浩弐が中野ブロードウェイに所有していた事務所を改築し、講談社BOX編集部が運営していたブックカフェ。1930年代のアメリカ、ニューヨークあたりの私立探偵事務所みたいな講談社BOXの持っているイメージの危なっかしい、危険な匂いのするブックカフェと、気軽に立ち寄れる「編集者や作者」と「読者」が繋がれる場所をクリエイトする、がコンセプト。 オリジナルブレンドコーヒーとセットの限定小冊子の販売があり、渡辺浩弐、松原真琴、滝本竜彦、西尾維新、佐藤友哉、北山猛邦の作品が販売された。 8月2日には北山猛邦の限定小冊子『KOBO CAFE殺人事件』を基に、紛失した原稿を探すというミステリーイベントが行われ、北山猛邦以外にも佐藤友哉、乙一などが参加した。 その後、KOBOCAFEは、渡辺浩弐が経営する「Kカフェ」として不定期に営業されていた。
※この「KOBOCAFE」の解説は、「講談社BOX」の解説の一部です。
「KOBOCAFE」を含む「講談社BOX」の記事については、「講談社BOX」の概要を参照ください。
- KOBOCAFEのページへのリンク