K8P
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「十二試水上初歩練習機」の記事における「K8P」の解説
日飛は海軍からの試作指示を受けると、田島良幹技師を設計主務者として設計を開始した。しかし、日飛が自社開発を行うのは初めてだったため、試作一号機の完成は1938年11月まで遅れ、納期に間に合わず失格となった。生産数は2機。その後、日飛は技術参考とするために海軍航空技術廠飛行実験部に試験飛行を委託し、1940年(昭和15年)11月から12月にかけて試験飛行が行われた。 当初は張線を使用しない予定だったが、K8Pは日飛初の自社開発機であり張線なしとするには経験が不足していると判断され、設計変更ののちに完成した機体はK8W同様の保守的なものとなった。試験飛行の結果、性能は要求に達していたことが分かっている。
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K-8P
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「JL-8 (航空機)」の記事における「K-8P」の解説
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