ジョン・スティアーズ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/14 08:34 UTC 版)
ジョン・スティアーズ John Stears |
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生年月日 | 1934年8月25日 | ||||||||
没年月日 | 1999年4月28日(64歳没) | ||||||||
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ジョン・スティアーズ[1](John Stears、1934年8月25日 - 1999年4月28日[2][3])は、イギリス出身のSFX監督。
映画『007』シリーズにおいて、第2作『ロシアより愛をこめて』から第9作『黄金銃を持つ男』までのうち、6作品の特殊効果を担当[4]。第4作『サンダーボール作戦』で、アカデミー視覚効果賞を受賞。その後、『スター・ウォーズ』に特殊製作・メカニカル効果監督として参加。同映画でもアカデミー視覚効果賞を受賞した[5]。
ロサンゼルスにて、脳卒中のため死去。
主要作品
- 007 ロシアより愛をこめて From Russia with Love (1963)
- 007 ゴールドフィンガー Goldfinger (1964)
- 007 サンダーボール作戦 Thunderball (1965)
- 007は二度死ぬ You Only Live Twice (1967)
- チキ・チキ・バン・バン Chitty Chitty Bang Bang (1968)
- 女王陛下の007 On Her Majesty's Secret Service (1969)
- 007 黄金銃を持つ男 The Man with the Golden Gun (1974)
- スカイライダーズ Sky Riders (1976)
- スター・ウォーズ Star Wars (1977)
- ピラミッド The Awakening (1980)
- アウトランド Outland (1981)
- サハラ Sahara (1983)
- バウンティ 愛と反乱の航海 The Bounty (1984)
- F/X 引き裂かれたトリック F/X: Murder by Illusion (1986) 監修
- マスク・オブ・ゾロ The Mask of Zorro (1998) 顧問
脚注
- ^ ステアズ、ステアーズと表記されることもある。
- ^ Honan, William H. (1999年7月4日). “John Stears, 64, Dies; Film-Effects Wizard” (英語). ニューヨーク・タイムズ 2009年6月28日閲覧。
- ^ Oliver, Myrna (1999年7月5日). “John Stears; Special Effects Genius Behind 007 and R2-D2” (英語). ロサンゼルス・タイムズ 2009年6月28日閲覧。
- ^ 第7作『ダイヤモンドは永遠に』と第8作『死ぬのは奴らだ』は不参加。
- ^ “Awards for John Stears” (英語). インターネット・ムービー・データベース. 2009年7月1日閲覧。
外部リンク
- John Stears - IMDb(英語)
「John Stears」の例文・使い方・用例・文例
- John AbrahamsとTina Linがアンケートデータの収集担当で、この作業は5 月5 日までに終わるでしょう。
- 今日は、皆さんをJohn Driscoll展にご案内する予定で、この展覧会は当美術館の30周年を記念して行われているものです。
- John Smith という名の英国人だ
- そんな英語を使うと Johnson が泣く
- 限定属格の例として、『John's mother(ジョンの母親)』における『John's(ジョンの)』がある
- 『John and Mary(ジョンとメアリー)』または『John walked and Mary rode(ジョンは歩き、そして、メアリーは乗り物に乗った)』における『and』、等位接続詞である;そして、『will you go or stay?(行くか、いてもらえますか?)』における『or』もそうである
- 『who visits frequently(その人はしばしば訪れる)』は、『John, who visits frequently, is ill(しばしば訪れるジョンは病気である)』の文の関係節である
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