JSNEとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > JSNEの意味・解説 

日本脳神経外科救急学会

(JSNE から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/18 22:01 UTC 版)

座標: 北緯34度43分43秒 東経135度33分15秒 / 北緯34.7286955度 東経135.5541404度 / 34.7286955; 135.5541404 特定非営利活動法人日本脳神経外科救急学会(にほんのうしんけいげかきゅうきゅうがっかい、英称: Japan Society of Neurosurgical Emergency 、略称:JSNE)は、脳神経外科医療のなかで救急対応を要する疾患群を対象として平成8年に関西脳神経外科研究会として設立された学術団体。設立後、第3回より脳神経外科救急研究会、第5回より日本脳神経外科救急研究会を経て、第7回より現在の名称となった。2012年5月30日、特定非営利活動法人として事務所所在地である大阪府より認可を受けた。事務局を守口市守口市文園町10-15関西医科大学脳神経外科内に置いている。

事業

  • 学術集会の開催、機関誌・論文・図書・研究資料の刊行、日本国内外の関係団体との協力活動、など
  • 学術集会は、学会形式で年一回となっている。
回数 開催年月 会長 会長所属(開催当時) 開催地 備考
第 1回 1996年1月 長澤史朗 大阪医科大学脳神経外科 大阪
第 2回 1997年1月 織田祥史 神戸中央市民病院脳神経外科 大阪
第 3回 1998年1月 山木垂水 京都府立医科大学脳神経外科 大阪
第 4回 1999年1月 藤田勝三 西神戸医療センター脳神経外科 大阪
第 5回 2000年1月 有賀徹 昭和大学救急医学教授 大阪
第 6回 2001年1月 重森稔 久留米大学脳神経外科教授 福岡
第 7回 2002年1月 片山容一 日本大学脳神経外科教授 東京
第 8回 2003年1月 河本圭司 関西医科大学脳神経外科教授 大阪
第 9回 2004年1月 栗栖薫 広島大学脳神経外科教授 広島
第10回 2005年1月 佐野公俊 藤田保健衛生大学脳神経外科教授 名古屋
第11回 2006年1月 黒岩敏彦 大阪医科大学脳神経外科教授 大阪
第12回 2007年1月 堤晴彦 埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター教授 東京
第13回 2008年1月 大野喜久郎 東京医科歯科大学脳神経外科教授 東京
第14回 2009年1月 島克司 防衛医科大学校校脳神経外科教授 埼玉
第15回 2010年2月 小川武希 東京慈恵会医科大学救急医学教授 東京
第16回 2011年1月 加藤庸子 藤田保健衛生大学脳神経外科教授 名古屋
第17回 2012年1月 松前光紀 東海大学脳神経外科教授 東京
第18回 2013年2月 大熊洋揮 弘前大学脳神経外科教授 弘前
第19回 2014年1月 奥寺敬 富山大学大学院危機管理医学教授 富山
第20回 2015年1月 塩川良昭 杏林大学脳神経外科教授 東京
第21回 2016年1月 平山晃康 日本大学医学部脳神経外科教授 東京
第22回 2017年1月 田宮 隆 香川大学医学部脳神経外科教授 東京
第23回 2018年1月 奥地一夫 奈良県立医科大学医学部脳神経外科教授 奈良
第24回 2019年1月 岩瀬正顕 関西医科大学総合医療センター脳神経外科教授 大阪

第25回(2020年1月)は栗田浩樹(埼玉医科大学国際医療センター脳卒中外科教授)が、第26回(2021年1月)は宮地 茂(愛知医科大学脳血管治療センター教授)が開催予定である。

機関誌

  • 『Neurosurgical Emergency』(ISSN 1342-6214) 学会プログラム号および年数回

プロジェクト

関連学会

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「JSNE」の関連用語

JSNEのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



JSNEのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの日本脳神経外科救急学会 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS