IDEF手法の全貌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/24 06:36 UTC 版)
IDEFファミリ手法は、IDEF14まで定義された。 IDEF0: 機能モデリング手法 IDEF1: 情報モデリング手法 IDEF1X: 情報/データ・モデリング手法 IDEF2 : シミュレーション・モデル設計 IDEF3 : プロセス記述獲得手法 IDEF4 : オブジェクト指向設計手法 IDEF5 : オントロジ記述獲得手法 IDEF6 : 設計根拠獲得手法 IDEF7 : 情報システム監査 IDEF8 : ユーザ・インタフェース・モデリング IDEF9 : 事業制約発見 IDEF10 : 実装仕組モデリング IDEF11 : 情報生成物モデリング IDEF12 : 組織モデリング IDEF13 : 3層スキーマ・マッピング設計 IDEF14 : ネットワーク設計 1995年までにIDEF0、IDEF1X、IDEF2、IDEF3、及びIDEF4が完全に開発された。 他のいくつかのIDEF手法の概念設計も行われた。最後の試みは、1995年の事業制約発見 (IDEF9)、設計根拠獲得 (IDEF6)、人間-システム相互作用設計 (IDEF8)、及びネットワーク設計 (IDEF14)のための信頼できる手法に向けての新しいIDEF手法開発だった。 手法IDEF7、IDEF10、IDEF11、IDEF 12、及びIDEF13は、それらの初期定義以上のどんな開発も行われなかった。
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