GSR250 / S / F
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 17:41 UTC 版)
「スズキ・GSR」の記事における「GSR250 / S / F」の解説
2011年、スズキの中国・現地法人である常州豪爵鈴木摩托車有限公司が GW250 というオートバイを発売したが、これが好評を得たことからグローバルモデル(世界戦略モデル)として世界規模で発売されることになった。2012年に欧州で Inazuma250 として発表され、日本でも同年7月18日に GSR250 として発表され7月30日より発売された。 車体デザインはB-KINGをイメージしたネイキッドタイプで、エンジンは248ccの並列水冷2気筒に低中回転域中心のセッティングを施し搭載している。 なお2014年9月発売の L5(2015年)モデルより販売価格が2万円弱引き下げられる。 GSR250Sは2014年1月10日に発売された。通常モデルからフロントカウルを風防付きのものに交換し、ハンドルの位置を高く変更したツーリング仕様のモデルとなっている。 GSR250Fは2014年9月18日に発売された。250シリーズのフルカウル仕様であるが、風防やハンドルの高さは S より低めのセッティングとなっている。 なお S・F の日本向け車両は2017年にメーカーより生産終了が先に公表され、通常仕様の日本向け車両も継続生産車への平成28年自動車排出ガス規制適用により、2017年9月に生産終了が発表された。
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