GSOMIA(日韓秘密軍事情報保護協定)関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/13 09:17 UTC 版)
「鄭景斗」の記事における「GSOMIA(日韓秘密軍事情報保護協定)関連」の解説
2019年8月19日、日韓関係が悪化する中に来韓したマーク・エスパー、アメリカ合衆国国防長官と会談。エスパーは、来韓する前に日韓秘密軍事情報保護協定の継続の重要性、必要性についてコメントしていたが、鄭景斗は会談の冒頭から日本政府による韓国向け輸出管理(キャッチオール規制)の厳格化措置について批判し、意見を嚙合わせることはなかった。同年8月22日、韓国政府は日韓秘密軍事情報保護協定の破棄を発表した。 2019年9月5日、韓国国会予算決算特別委員会全体会議の中で、日韓秘密軍事情報包括保護協定に触れ、「リアルタイムの軍事的効用価値はない」と評価した。 2019年11月17日、訪問先のバンコクで河野太郎防衛大臣と日韓秘密軍事情報包括保護協定に関する会談を行ったが平行線をたどった。会談後の記者会見では「日本の輸出規制措置で、安全保障上の信頼が損なわれたので、協定終了を決めるほかなかった」と語っている。
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