G-ウイルス開発者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 01:56 UTC 版)
「バイオハザード RE:2」の記事における「G-ウイルス開発者」の解説
ウィリアム・バーキン (William Birkin) 英語音声 - Terence J. Rotolo / 日本語音声 - 関俊彦 アンブレラのエリート研究員。アネットの夫で、シェリーの父。36歳。 G-ウィルスを研究・開発していたが、そのG-ウィルスを巡ってアンブレラ側と対立、アンブレラが送り込んだU.S.S.の隊員に重傷を負わされウィルスを奪われたが、自らに投与したG-ウイルスによりG生物化を果たし、1~5形態に進化しながら、子孫を残そうとシェリーを狙うようになる。 なお、第1形態~第3形態は全シナリオで戦い、第4形態はクレア編でのみ、第5形態は2ndシナリオでのみ戦う。 アネット・バーキン (Annette Birkin) 英語音声 - Karen Strassman / 日本語音声 - 林真里花 アンブレラの女性研究員。シェリーの母で、ウィリアムの妻。G生物と化したウィリアムとG-ウィルスの漏洩を止めるべく奔走する。 オリジナルとは違い、レオンやクレアの事をスパイと疑うことはないが、エイダに対しては、G-ウィルスを狙う産業スパイであることを見抜いており、命を奪おうと罠に嵌める様子を見せている。 また、レオンやクレアに今回の事件の発端となった片棒を半ば担っていたと言う点と、その事で一人娘のシェリーを一人きりにした点で責められはしているものの、上記のようにG-ウィルスの危険を認識し、それを排除しようとしたり、その際に「あの子(シェリー)のいる世界にG-ウィルスを放つわけには行かない」と発言するなど、オリジナルと違い非人道的な考え方を辞さないアンブレラの人間の中では、比較的人間味や良心、シェリーの母親としての意識や愛情のある人物として描かれている。 ボツ案としてだが、アネットもウィリアム同様にG生物化する案が存在していた。
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