Flash Player 11.4
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「Adobe Flash」の記事における「Flash Player 11.4」の解説
2012年8月21日公開。以下の機能を追加。対応するAdobe AIRは3.4。SWFバージョン17。開発コードDolores。 サンドボックスブリッジ ByteArrayのLZMAのサポート Stage3Dでアルファチャンネル付きの圧縮テクスチャ StageVideoのattachCameraの改良 OS XでCarbon APIのサポートの廃止 OS XでiTunesなしでのAIRの配布 iOSプッシュ通知 Ambient音声再生モード iOS 5.1サポート iOSのネイティブエクステンションでC++/Objective-Cの例外サポート ADTで接続されているモバイルデバイスの一覧 ActionScriptワーカー(並列実行)。デスクトップ版のみflash.systemパッケージのWorker, MessageChannelなど 2006年以降のビデオカードでのGPUアクセラレーション 新しいdomainMemory APIFlash C++ Compiler対応(Adobe Alchemyの後継) プレミアム機能 - Stage 3DとdomainMemory APIの両方 (XC API) を使用する場合は有償契約が必要(Flash Playerのみ)この契約は、2013年1月をもって5か月で終了になり、無償で利用可能になった。 無契約で両方を使用しようとした場合、Stage 3Dはソフトウェアレンダリングとなる デバッグプレーヤーでは、両方の機能を使用した場合、ウォーターマークが表示される。ただし、Stage 3Dはハードウェアレンダリングとなる。
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