FillMode 列挙体
アセンブリ: Microsoft.WindowsMobile.DirectX (microsoft.windowsmobile.directx.dll 内)
構文
Public Enumeration FillMode
解説
プラットフォーム
Windows CE, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
参照
FillMode 列挙体
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文
Public Enumeration FillMode
解説
アプリケーションは、交互モードまたは全域モードという 2 種類の塗りぶつしモードの 1 つを使用して、パスの内側を塗りつぶします。このモードによって、閉じた図形の内側の塗りつぶしおよびクリップの方法が決まります。
既定のモードは Alternate です。交互モードで閉じた図形の内側を判断するには、パス内の任意の点から、明らかにパスの外側にある点まで直線を描画します。その直線と交差するパス セグメントの数が奇数の場合、直線の開始点は閉じた領域の内側にあって、塗りつぶし領域またはクリッピング領域に含まれます。交差するセグメント数が偶数の場合、開始点は塗りつぶし領域またはクリッピング領域に含まれていません。開いた図形では、図形の最後の点と最初の点を結ぶ直線を使用して、塗りつぶしまたはクリッピングが行われます。
Winding モードでは、交差部分ごとにパス セグメントの向きを考慮します。時計回りで交差部分ごとに 1 を加算し、反時計回りで交差部分ごとに 1 を減算します。結果が 0 でない場合、その点は塗りつぶし領域またはクリップ領域の内側と見なされます。0 の場合、その点は塗りつぶし領域またはクリップ領域の外側にあります。
Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
参照
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