Encyclopedia of Life
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/30 07:27 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動Encyclopedia of Life | |
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URL | |
ホームページ http://www.eol.org/ ビデオによる使い方の解説ページ Video Tour |
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タイプ | オンライン百科事典 |
分野 | 生物 |
使用言語 | 英語のみ[1] |
項目数 | 約136万ページ |
閲覧 | 無料 |
登録 | 不要 |
営利性 | 非営利 |
設立 | 2008年2月27日公開開始 |
執筆者 | 大学教授などの専門家 |
査読制度 | あり |
現状 | 記事数増加中 |
Encyclopedia of Life(エンサイクロピーディア・オブ・ライフ、EoL)とは、生物に関するオンライン百科事典。記事は専門家が執筆し、査読を経た上でネットを通じて世界中に無料公開されている。2008年2月27日にサイトがスタートし[2]、2014年3月現在の記事数は約136万点。
記事の内容は、一般の読者から専門の研究者までを対象に、画像、音声、映像などのマルチメディア情報から文献情報まで幅広く扱う。インターネット上に既に存在する生物に関する情報を一手に集めて、生物についての調べものに対して、信頼性の高いワンストップショッピング(あちこちのサイトを回らないでも、一箇所で全ての情報が揃う)の提供を目指す。記載の対象となる種は、学名をもつ命名済みの種(約180万種)すべて。2008年のスタートから10年以内に180万種全てについての記事を完成させることを目指す[3]。
当プロジェクトに必要な資金は全体で1億1050万ドル程と見積もられている[4]。2007年5月時点でマッカーサー基金が1000万ドル、スローン財団が250万ドルの補助金を提供することをすでに決定している[5]。
なお、EOLによればウィキペディアの存在もこのプロジェクト構想のきっかけとなっており、ウィキメディア財団も会議のメンバーである[6]。
脚注
- ^ EOL February 2008 Release Highlights p.13 - メニュー項目の表示などのみ多言語での対応。記事の本文については英語のみ。"The actual textual content of the website and the species data content is only in English at this time and is not translated."
- ^ (ニュース)『史上最大規模のオンライン生物百科事典、初版3万ページ公開』 AFPBB News、2007年2月29日付。最終確認日2008年3月5日
- ^ (ニュース)『オンライン生物図鑑作成プロジェクト,今後10年で動植物180万種を掲載 』 ITPro 日経BP社 2007/05/10 最終アクセス 2007年7月15日
- ^ "Une arche de Noé virtuelle !" カナダ放送協会 2007/05/09 (フランス語) 最終アクセス 2007年7月15日
- ^ "Press release" Encyclopedia of Life, 2007/05/05 (英語) 最終アクセス 2007年7月15日
- ^ EOL公式ホームページFAQ-How will the public at large use EOL?- (英語) 最終アクセス 2008年3月17日
関連項目
- Template:EOL
- 生命の樹ウェブプロジェクト
- ウィキスピーシーズ
- Encyclopedia of Earth - 地球と自然環境、そしてそれらと人間社会との関わりをテーマとする信頼性の高いオンライン百科事典。
- Encyclopedia of Cosmos
外部リンク
- Encyclopedia of Life
- EOL公式ブログ - EOLの開発スタッフ達が記事を投稿している公式ブログ。
- EoLプロモーション・ビデオ - プロジェクト立ち上げ時にプロモーション用に公開された動画。
- Encyclopedia of LifeはWikipediaを越えられるのか - TechCrunch 2007年5月14日
「Encyclopedia of Life」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
- Encyclopedia of Lifeのページへのリンク