Debug.AutoFlush プロパティとは? わかりやすく解説

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Debug.AutoFlush プロパティ

書き込むたびに、ListenersFlush呼び出すかどうかを示す値を取得または設定します

名前空間: System.Diagnostics
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文構文

Public Shared Property AutoFlush
 As Boolean
Dim value As Boolean

value = Debug.AutoFlush

Debug.AutoFlush = value
public static bool AutoFlush
 { get; set; }
/** @property */
public static boolean get_AutoFlush ()

/** @property */
public static void set_AutoFlush
 (boolean value)

プロパティ
各書込み後で ListenersFlush呼び出す場合trueそれ以外場合 false

解説解説

既定値false です。

ストリームフラッシュしても、Flush または Close明示的に呼び出さない限り、そのストリームの基になるエンコーダフラッシュされません。AutoFlushtrue設定すると、データバッファからストリームフラッシュされますが、エンコーダの状態はフラッシュされません。これにより、エンコーダの状態 (一部文字) を維持できるため、次のブロック文字正確にエンコードできるようになります。この動作は、一部文字エンコードするためにはエンコーダがあらかじめその文字隣接する文字受け取っておく必要がある UTF8 および UTF7 に対して有効です。

DebugAutoFlush や IndentSize を設定するために、アプリケーション名に対応する構成ファイル編集することもできます構成ファイル書式次の例のようになります

 <configuration>
     <system.diagnostics>
        <trace autoflush="true" indentsize="7" />
     </system.diagnostics>
  </configuration>
.NET Framework のセキュリティ.NET Frameworkセキュリティ
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
Debug クラス
Debug メンバ
System.Diagnostics 名前空間
Debug クラス
Trace
BooleanSwitch クラス
TraceSwitch
TraceListener
DefaultTraceListener
ConsoleTraceListener クラス
ConditionalAttribute クラス


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