DataSetDateTime 列挙体
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)

Public Enumeration DataSetDateTime

メンバ名 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Local | DateTime は常に Local として格納されます。このモードの列に Utc または Unspecified が割り当てられている場合、最初に Local に変換されます。このモードのシリアル化は常に Local として実行されます。シリアル化の際にはオフセットが発生します。 |
![]() | Unspecified | DateTime は常に Unspecified として格納されます。このモードの列に Local または Utc が割り当てられている場合、最初に Unspecified に変換されます。このモードのシリアル化では、オフセットは発生しません。 |
![]() | UnspecifiedLocal | DateTime は Unspecified として格納されます。このモードの列に Local または Utc が割り当てられている場合、最初に Unspecified に変換されます。このモードのシリアル化では、オフセットが発生します。これは既定の動作であり、下位互換性があります。このオプションはストレージにおける Unspecified であると考えられますが、シリアル化の際には Local に似たオフセットが適用されます。 |
![]() | Utc | DateTime は世界協定時刻 (UTC) で格納されます。このモードの列に Local または Unspecified が割り当てられている場合、最初に Utc 形式に変換されます。このモードのシリアル化は常に Utc として実行されます。シリアル化の際にオフセットは発生しません。 |

DateTime 以外の列には DataSetDateTime を設定できません。DateTime 以外の列でも、既定値の UnspecifiedLocal で DateTimeMode プロパティを設定することはできます。列のデータ型を DateTime 以外の型に変更すると、DateTimeMode が既定値の UnspecifiedLocal にリセットされます。
DateTimeMode プロパティが一致する場合、DateTime 列の間でマージ、リレーションシップ、ForeignKeyConstraints のスキーマのチェックを実行できます。それ以外の場合、列はスキーマが一致していないと考えられます。唯一の例外は、Unspecified と UnspecifiedLocal の場合です。2 つの DateTime 列のうち、一方が Unspecified、もう一方が UnspecifiedLocalDateTimeMode の場合には、2 つの列の間にリレーションシップまたは ForeignKeyConstraint が存在できます。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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