DNPフォトマーケティングとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > DNPフォトマーケティングの意味・解説 

DNPフォトイメージングジャパン

(DNPフォトマーケティング から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/03 06:28 UTC 版)

大日本印刷 > DNPフォトイメージングジャパン
株式会社DNPフォトイメージングジャパン
DNP Photo Imaging Japan Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
162-8001
東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
設立 2008年10月1日
(株式会社DNPフォトルシオ)
業種 その他製品
法人番号 7011201012974
事業内容 写真に関連した製品の製造・販売・輸入、及びサービスの展開
代表者 林 雅史(代表取締役社長
資本金 1億円
純利益 6億2,890万9,000円
(2024年3月期)[1]
純資産 28億6,788万3,000円
(2024年3月期)[1]
総資産 47億8,564万1,000円
(2024年3月期)[1]
従業員数 160名(2021年4月1日現在)
決算期 3月31日
主要株主 大日本印刷株式会社
主要子会社 株式会社DNPホリーホック
外部リンク https://www.dnp.co.jp/group/dnp-pj/index.html
テンプレートを表示

株式会社DNPフォトイメージングジャパンは、東京都中野区に本社を置く大日本印刷写真関連事業子会社である。

沿革

  • 2005年4月 - 大日本印刷がデジタルフォトプリントシステム及びシステムに関連するサプライ品の販売を担う株式会社DNPプリントラッシュを設立。
  • 2006年7月 - コニカミノルタホールディングス株式会社(現・コニカミノルタ)より、写真関連商品の国内販社であるコニカミノルタマーケティング株式会社及び証明写真の関連事業を行うコニカミノルタアイデーイメージング株式会社の2社を大日本印刷が譲受。コニカミノルタマーケティングは株式会社DNPフォトマーケティングに、コニカミノルタアイデーイメージングは株式会社DNPアイディーイメージングにそれぞれ改称する。
  • 2008年10月 - DNPアイディーイメージング・DNPフォトマーケティング・DNPプリントラッシュの3社の事業を移管・統合し、株式会社DNPフォトルシオが発足[2]
  • 2014年10月 - DNPフォトルシオがフォトブック事業を手掛ける株式会社DNPドリームページを吸収合併し、株式会社DNPフォトイメージングジャパンが発足[3]
  • 2019年4月1日 - 株式会社AOI Pro.から株式会社ホリーホックの全株式を取得して子会社化し、株式会社DNPホリーホックに商号変更[4]
  • 2020年6月30日 - イオンディライト株式会社の連結子会社であるKJS株式会社(同年3月1日に株式会社カジタクから商号変更、2021年2月28日付でイオンディライトへ吸収合併)の証明写真機事業を新設分割により分社化したKフォトイメージ株式会社の全株式を取得し、子会社化[5]
  • 2021年4月1日 - 子会社のKフォトイメージを吸収合併。
  • 2023年2月13日 - グループ内における拠点集約に伴い、本社を新宿区にある「DNP市谷加賀町第3ビル」へ移転。

製品・サービス

  • 証明写真機『Ki-Re-i(き・れ・い)』『ID VOX』
    • 『ID VOX』はKフォトイメージ株式会社が展開していた証明写真機で、2021年4月の合併により、『Ki-Re-i』とのデュアルブランドとなる。
  • セルフプリント機『PrintRush(プリントラッシュ)』
  • フォトブック『DreamPages(ドリームページ)』
  • 記念写真フォトブース『写Goo!(シャグー)』
  • マーケティングフォトブース『sharingbox PRIME』
  • 撮影サービス向け画像合成プリント&データ販売システム『PD』
  • クラウド型画像販売ソリューション『ImagingMall(イメージングモール)』
  • 中判デジタルカメラシステム『PHASE ONE(フェーズワン)』(同社はデンマークフェーズワン社の日本総代理店である)
  • その他(写真額縁・カラーペーパー・処理薬品
製造・販売を終了した製品
  • レンズ付きフィルム『Torikkiri Do Shot』『CENTURIA撮りっきり』
  • カラーフィルム『CENTURIA100/200/400』
  • インクジェットペーパー

出典

  1. ^ a b c 株式会社DNPフォトイメージングジャパン 第16期決算公告
  2. ^ 大日本印刷 デジタルフォトプリント事業のグループ会社3社を統合し 新会社 DNPフォトルシオを設立』(プレスリリース)大日本印刷株式会社、2008年7月16日。 オリジナルの2017年3月12日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20170312033547/http://www.dnp.co.jp/news/1189711_2482.html2020年7月20日閲覧 
  3. ^ 合併及び社名変更のお知らせ”. DNPフォトルシオ、DNPドリームページ (2015年8月). 2015年4月26日閲覧。
  4. ^ 株式会社DNPフォトイメージングジャパンからのお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社DNPフォトイメージングジャパン、2019年4月1日http://www.dnpphoto.jp/topics/20190401/topics_news_20190401.pdf2020年7月20日閲覧 
  5. ^ 大日本印刷とDNPフォトイメージングジャパン 証明写真関連サービスを拡張』(プレスリリース)大日本印刷、DNPフォトイメージングジャパン、2020年6月30日https://www.dnp.co.jp/news/detail/10158369_1587.html2020年7月20日閲覧 

関連項目

外部リンク


DNPフォトマーケティング(DNPフォトルシオ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 20:02 UTC 版)

ネガフィルム」の記事における「DNPフォトマーケティング(DNPフォトルシオ)」の解説

DNPフォトマーケティング(DNPフォトルシオ)はコニカミノルタから印画紙事業継承しフィルムは公式発表ではないもののコダックOEMと見られるCENTURIA 135フィルム感度ISO100/200/400がラインナップされている。商品名パッケージ青色コニカミノルタ発売していた同名商品イメージ引き継いだもの。撮影枚数2436だが、24撮りのものはコニカミノルタ時代27撮りとして製造・販売されていた。 コニカミノルタ時代とは発色異なるが、派手すぎない落ち着いた自然な発色をする。2008年以降製造終了に伴い在庫限り販売終了

※この「DNPフォトマーケティング(DNPフォトルシオ)」の解説は、「ネガフィルム」の解説の一部です。
「DNPフォトマーケティング(DNPフォトルシオ)」を含む「ネガフィルム」の記事については、「ネガフィルム」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「DNPフォトマーケティング」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「DNPフォトマーケティング」の関連用語

DNPフォトマーケティングのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



DNPフォトマーケティングのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのDNPフォトイメージングジャパン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのネガフィルム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS