D-1 フォーマット概要とは? わかりやすく解説

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D-1 フォーマット概要

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 14:29 UTC 版)

D1-VTR」の記事における「D-1 フォーマット概要」の解説

※525/59.94/2:1インターレース方式場合を“525”、625/50/2:1インターレース方式場合を“625”と付記記録方式ヘリカルスキャン方式 ヘッドドラム回転数:150Hz/1.001(525)/150Hz(625)(9,000rpm) 記録ヘッド数:4 総トラック数/sec:600track/sec(10track/Field:525/12track/Field:625) ヘッドドラム径:75mm 巻き付け角:約270° ヘッド相対速度:約35.6m/s 記録トラック幅:35μm トラックピッチ45μm(内、ガードバンド10μmアジマス角:0° カセットテープサイズ: 254×150×33mm(M)、他にLとSがあり テープ磁性体酸化鉄塗布型(保磁力850 Oe) テープ幅:19mm(約3/4インチテープ厚:16μmまたは13μm テープ送り速度:約286.6mm/s 記録時間94分(13μmテープLカセット信号記録方式デジタル記録情報源符号化方式映像4:2:2コンポーネントデジタル * 8bit量子化 * 8-8変換非圧縮映像帯域幅(±0.1dB) - Y:5.75MHz、B-Y/R-Y:2.75MHz 標本化周波数 - Y:13.5MHz、B-Y/R-Y:6.75MHz 総サンプル数/line - 858525)/ 864625) 有効サンプル数/line - 720525625総記ライン数/Frame- 500525)/ 600625音声非圧縮 48kHz/20ビット直線量子化×4ch *2重書チャネル記録速度:約80Mbps/ヘッド正味、約176Mbps) 記録チャネル符号化方式:スクランブルドNRZ*RS符号Inner[60,64]/Outer[30,32]) 前述様に当時高画質SDTVVTRであったが、8bit量子化するフォーマットだったため ポストプロダクションでの画面合成キーイングなど)には十分とは言えず、その後10bit量子化D-5 VTRDigital BETACAM VTRなどの商品化繋がった

※この「D-1 フォーマット概要」の解説は、「D1-VTR」の解説の一部です。
「D-1 フォーマット概要」を含む「D1-VTR」の記事については、「D1-VTR」の概要を参照ください。

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