NRZ(Non Return to Zero)
NRZ (Non-return-to-zero)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/12 06:38 UTC 版)
「ベースバンド伝送」の記事における「NRZ (Non-return-to-zero)」の解説
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NRZ(S)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/22 08:50 UTC 版)
「Non-return-to-zero」の記事における「NRZ(S)」の解説
「1」を物理状態が変化しないこと、「0」を物理状態が変化することで表す。 HDLCやUSBで使用されている。これらのプロトコルでは、遷移のない状態が長く続いて同期が取れなくなるのを回避するために、ビットスタッフィング(「0」ビットの挿入)を行う。HDLCでは、5つの連続する1ビットの後に0ビットを挿入する(フレームデリミタ「01111110」を送信する場合を除く)。 USBでは、6つの連続する1ビットの後に0ビットを挿入する。受信側では、クロック同期を維持するために、データの「0」ビットとこれらの余分な非データの「0」ビットの両方の遷移を使用する。受信側では、復号時には非データの「0」ビットを読み飛ばす。
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