Counter-Strike: Source
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「カウンターストライク」の記事における「Counter-Strike: Source」の解説
『カウンターストライク ソース』(Counter-Strike: Source、略称CS:S)はCS:CZの次に発売された『ハーフライフ2』のゲームエンジン「Source」に『Counter-Strike』を移植リメイクした作品。『ハーフライフ2』に同梱されている。 グラフィックが一新され、MAPのリメイクや公式の追加MAPが行われた「Source」版の『Counter-Strike』となっている。モデルは『CS1.6』と同様にカウンターテロリストとテロリストそれぞれ4種類。ゲームシステムはほぼ同一だがエンジンが違うため、武器やプレイヤーの挙動は旧来のバージョンとは異なる。特に「壁抜きに大幅な制限、しゃがみ連打によるハーフバニング廃止、バニーホップ廃止」の3つが大きな変更点。そのため、『CS』から『CS:S』へプレイヤーが完全移行したわけではなく、『CS』のプレイヤーと『CS:S』のプレイヤーは必ずしも同一ではない。2006年度のアップデートでDynamic Weapon Pricing(通称:DWP)と呼ばれる価格変動システムが追加されたが、日本国内のサーバーでDWPをONにしているサーバーはほとんど存在しない。海外ではDWPが使われているサーバーが存在するが、これによってGlockの値段がマイナスになったり、Desert Eagleの値段が$60,000近くになってしまったりした。これを受けてUSP、GlockとDesert Eagle以外のハンドガンの威力を25%アップすると同時に、値段が一度リセットされた。 2007年度に多くの大会が『CS1.6』から『CS:S』へと移行しており、多くのプロクランもこれに追随。 2012年にはバージョンアップ版ともいえる『CS:GO』が出てしまった為、以降はプレイヤー人口がそちらへ移動している。 リテール版では『カウンターストライク:ソース』(他に『Half Life2 Deathmach』と『Day of Defeat:Source』がプレイ可能)、『Half Life2 Game Of The Year Edition』(『Half Life2』、『Half Life2 Deathmach』、『Half Life:Source』もプレイ可能)の2パッケージに入っており、ダウンロード版は単体、『Source Maltiplayer Pack』(リテール版『CS:S』と同内容)、『Source Premier Pack』(『Half Life2』関連商品が全てプレー可能)、『Holiday 2006 Collection』(『Source Premier Pack』から『Day of Defeat:Source』を除いた物)、『Valve Complete Pack』(『Half Life』系全ゲームがプレー可能)という様々なバージョンから選ぶ事が出来る。
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