カスパー・バルトリン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 08:35 UTC 版)
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カスパー・バルトリン(Caspar Bartholin the Elder、1585年2月12日 – 1629年7月13日)は、デンマークの学者である。解剖学の教科書、"Anatomicae Institutiones Corporis Humani"で知られる。 カスパー・バルトリンの解剖書は江戸に伝わり、『カスパル解剖書』として、『解体新書』の刊行時に参考にされた解剖書の1つとしてあげられている。
孫にバルトリン腺を発見した同名のカスパー・バルトリンがいる。
人物・生涯
当時デンマーク領(現在はスウェーデン)のマルメで生まれた。早熟な才能を示し、3歳で本を読み、13歳でギリシア語、ラテン語の文を作り公衆の前で披露した。18歳でコペンハーゲン大学に入学し、ロストック大学、ヴィッテンベルク大学でも学んだ。ドイツ、オランダ、イギリス、フランス、イタリアなど各地を旅し、多くの学者と交流した。1611年に解剖学の著書、"Anatomicae Institutiones Corporis Humani"を出版し、これは当時、解剖学の教科書として長く使われることになった。1613年にコペンハーゲン大学の医学教授に任じられ、11年間その職を務めた。重病にかかり、その回復後、神学の研究に転じた。コペンハーゲン大学の神学の教授、ロスキレの律修司祭を務め、ソーレで没した。
息子の、トーマス・バルトリン(Thomas Bartholin)とラスムス・バルトリン(Rasmus Bartholin)[1]も有名な学者である。孫にバルトリン腺を発見した同名のカスパー・バルトリンがいる。
脚注
- ^ 367日誕生日大事典『エラスムス バルトリン』 - コトバンク
外部リンク
「Caspar Bartholin the Elder」の例文・使い方・用例・文例
- botherの単純過去系と過去分詞系
- 先行詞がthis,that,these,thoseの場合はwhichを用いるのが普通です。
- ウェストミンスター寺院 《the Abbey ともいう》.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- ビザンチン教会, 東方正教会 《the Orthodox (Eastern) Church の別称》.
- 【文法】 相関接続詞 《both…and; either…or など》.
- 【文法】 相関語 《either と or, the former と the latter など》.
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the corn exchange 穀物取引所.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- 前置詞付きの句, 前置詞句 《in the room, with us など》.
- 相互代名詞 《each other, one another》.
- 世界の屋根 《本来はパミール高原 (the Pamirs); のちにチベット (Tibet) やヒマラヤ山脈 (the Himalayas) もさすようになった》.
- 王立植物園 《the Kew Gardens のこと》.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 仮定法, 叙想法, 仮定法の動詞 《たとえば God save the Queen! の save》.
- =《主に米国で用いられる》 What time do you have?=Have you got the time? 今何時ですか.
- 教会の守護聖人 《St. Paul's Cathedral の St. Paul》.
- 【聖書】 われらの罪を許したまえ 《主の祈り (the Lord's Prayer) の中の言葉》.
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