Carryoverとは? わかりやすく解説

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キャリー‐オーバー【carry-over】

読み方:きゃりーおーばー

[名](スル)

繰り越すこと。帳簿で、繰越金

当籤(とうせん)者や正解者がなく、賞金次回持ち越されること。また、その賞金

原材料含まれる成分のうち、食品持ち越され残存するが、微量成分効果発揮するとがないために、食品添加物表示免除され成分のこと。

航空機などの)整備先送りにすること。

新製品の製作で、一部旧型部品を使うこと。

小児期かかった病気その後遺症の治療成人になってからも続けること。


キャリーオーバー

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

キャリーオーバー carry over

冷却塔空気清浄器蒸発凝縮器において、水滴飛散による水の消耗量を いう。冷却塔では水の蒸発以外にいくらかの余分な消費されるが、 これは送風機による通風中に水滴飛散することが原因である。

キャリーオーバー

食品原材料中に含まれている食品添加物のうち、製造・加工過程では使用されず、最終製品食品残ったとしても、本来の効果発揮しないと考えられるもののことです。表示省略することができます例えば、保存料安息香酸) と着色料カラメル色素)の入ったしょうゆ塗り焼いたせんべいについては、 しょうゆ保存料である安息香酸は、せんべいでは保存料としての効果発揮することはないと考えられるので、キャリーオーバーとなり、せんべい原材料保存料表示をする必要はありません。一方しょうゆ着色料であるカラメル色素は、せんべいの色としてその効果発揮している場合にはキャリーオーバー とはされず、原材料着色料表示が必要となります

「carry over」の例文・使い方・用例・文例

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