CSアタック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 14:17 UTC 版)
「ゴッド・オブ・ウォー」の記事における「CSアタック」の解説
正式名称はコンテキスト・センシティブ・アタック (Context-Sensitive Attack) である。Context-Sensitive とは文脈依存のことで、前後の関係から内容を判断するという意味で使われる。このゲームでは以下の一連の行動の流れのことを指している。敵に一定のダメージを与えると敵の頭上にコントローラのボタンのピクトグラムが示されたアイコンが表示される。その状態で敵に近寄って示されたボタンを押すと、状況に応じた動作で敵を攻撃するリアルタイム・デモに移行する。デモ中も画面には次々とアイコンが表示され、アイコンの指示通りにボタンを押していくことで CS アタックを成功させることができる。成功すると大抵の敵に対してとどめを刺すことができ、ライフオーブやパワーオーブなどのボーナスを得られることもある。ボタンの入力が遅れたり間違えたりすると失敗となり、敵に反撃されてダメージを受け、CS アタックも中断させられてしまう。 デモの内容は押し倒したミノタウロスにまたがりその喉に刃を突き立てる、ゴルゴンの頭部を力ずくでもぎ取る、サイクロップスの目玉をえぐり出すなど過激なものが多い。序盤ではクレイトスの二人の娼婦を相手に CS アタックの練習をすることもできる。 通常の敵をCSアタックで倒した場合「パワーオーブが多めに出る・ライフオーブが確実に出る」等ボーナスを得られるものの、必ずCSアタックを使わねばならないということはない。しかし、体力ゲージのついたいわゆるボスクラスの敵に対しては、CSアタックを成功させないと直前の段階からやり直しとなり、倒すまでの段階へ移行できない(通常攻撃だけでは倒せない)。
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