CHAOS RINGS
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『CHAOS RINGS』(ケイオスリングス)は、メディア・ビジョンが開発し、スクウェア・エニックスより発売された、スマートフォン/タブレット端末用のコンピュータRPG。2010年4月20日にiOS版がiPhone/iPod touch用アプリとして発売された。2010年8月12日にはiPad版が、2011年12月1日にはAndroid端末向けの移植版が発売[2]。
注釈
- ^ クオリアを倒しても、オープニング画面のメニューから閲覧できるシナリオ進行度のパネルが埋まらない。クオリアを撃破済みのセーブデータで各ダンジョンに出現したボスキャラクターを倒した後、ピュッピュが頭に被っているビキニを巡って対決するイベントを経て全てのパネルが埋まり、ゲームの進行度が108パーセントに達する。
- ^ 開発を担当したメディア・ビジョンの公式サイトでは「有力貴族の家系」[16]、販売を担当したスクウェア・エニックスの公式サイトでは「国の王子」[3] と紹介されている。ゲーム本編の場合、シャモ/イルカのシナリオにおいては「シャモの父親は国王に反逆して処刑された」という、父親と国王は別人である旨の描写があるが、パラレルワールドであるその他の登場人物のシナリオではどちらとも受け取れる描写になっている。
- ^ 前日譚『CHAOS RINGSΩ』では、「オーガ」の名は襲名制であるという設定になっており、先代のオーガでありヴァティーの父親でもあった人物から、オーガの名を受け継いだ経緯が描かれている。
- ^ 物語冒頭から登場しておらず、終盤で全能者と対決する場面でも、他のペアのシナリオでは「5組の男女」という台詞になっている部分が、オーガ/ヴァティーのシナリオのみ「4組」という台詞に差し替わっている。
出典
- ^ a b c d e f g h 安藤武博(インタビュー)「『ケイオスリングスII』誕生秘話 安藤武博プロデューサー超ロングインタビュー」『ファミ通App』、2012年3月17日 。2013年1月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j NAOKI (2012年12月4日). “「Androidアプリレビュー」第12回:「CHAOS RINGS」は,主人公達による壮絶な死闘を描いた本格RPGだ!”. 4Gamer.net. Aetas. 2013年1月20日閲覧。
- ^ a b “ケイオスリングス公式サイト”. スクウェア・エニックス. 2013年1月27日閲覧。
- ^ a b c d 安藤武博(インタビュアー:稲元徹也)「「ケイオスリングス」は,スクウェア・エニックスの新ブランドになるか。待望の続編「オメガ」「II」,そしてその先は……? 安藤武博プロデューサーに聞く」『4Gamer.net』、2011年5月20日 。2013年1月20日閲覧。
- ^ a b Shogo Miura (2012年12月). “GAMES WE LOVE ベストゲーム 2012”. Google Play. Google. 2013年1月27日閲覧。
- ^ “『ケイオスリングス』シリーズのサウンドトラックが3タイトル同時リリース”. ファミ通.com (2014年11月12日). 2016年6月10日閲覧。
- ^ "CHAOS RINGS Ω" (Press release). スクウェア・エニックス. 2013年1月20日閲覧。
- ^ "CHAOS RINGS II" (Press release). スクウェア・エニックス. 2013年1月20日閲覧。
- ^ “PS Vita『ケイオスリングスIII プリクエル・トリロジー』&スマートフォン『ケイオスリングスIII』が本日(10月16日)発売!”. ファミ通.com (2014年10月16日). 2016年6月10日閲覧。
- ^ 4Gamer.net - 今夜の「RADIO 4Gamer」では,スクウェア・エニックスの安藤武博プロデューサーが,iPhoneアプリを紹介します 2012年7月26日閲覧。
- ^ a b “iPhone向け「ケイオスリングス」シリーズにキャラボイスが追加。限定セールも”. 4Gamer.net. Aetas (2011年8月25日). 2013年1月20日閲覧。
- ^ “王道RPG『ケイオス リングス』がAndroid版としてリリース”. ジーパラドットコム (2012年10月10日). 2013年1月19日閲覧。
- ^ a b c d e f ゲーム内で閲覧できる「説明書」の解説による。
- ^ “4組の男女が望まない死闘を繰り広げる――スマートフォン専用RPG『ケイオスリングス』がAndroidデビュー!”. 電撃オンライン. アスキー・メディアワークス (2011年12月26日). 2013年1月23日閲覧。
- ^ ゲーム内、エッシャー/ミューシャのシナリオにおいて、2番目のダンジョン「死に至る太古の道」の攻略中にホームへと戻り、ピュッピュに話しかけた際の発言による。
- ^ a b “CHAOS RINGS 公式サイト” (SWF). メディア・ビジョン. 2013年1月27日閲覧。
- ^ a b ゲーム内、ダンジョン「ベレシースロード」137階で閲覧できる資料による。
- ^ a b c ゲーム内、アユタ/マナのシナリオにおいて、ダンジョン「ベレシースロード」137階で閲覧できる資料を見た際の、アユタの発言による。
- ^ “作品紹介 ケイオスリングス”. ヤングガンガン公式サイト. スクウェア・エニックス. 2013年1月20日閲覧。
- ^ 御簾納直彦 (2011年5月24日). “茅原実里さんと上松範康氏がゲストで出演。「ケイオスリングス」「ケイオスリングス II」の新情報も発表された「ケイオスリングス オメガ」配信記念Ustream番組のレポートを掲載”. 4Gamer.net. Aetas. 2013年1月20日閲覧。
- ^ “書誌情報 ケイオスリングス1巻”. スクウェア・エニックス. 2013年1月20日閲覧。
- ^ “書誌情報 ケイオスリングス2巻”. スクウェア・エニックス. 2013年1月20日閲覧。
- ^ “茅原実里が歌う『ケイオスリングスII』の主題歌“Celestial Diva”がリリース”. ファミ通app (2012年3月21日). 2016年6月10日閲覧。
- ^ “『ケイオスリングスIII』主題歌『世界ノ全部ガ敵ダトシテモ』は声優・歌手の新田恵海さんが担当 イメージムービーも公開【動画あり】”. ファミ通.com (2014年9月24日). 2016年6月10日閲覧。
- 1 CHAOS RINGSとは
- 2 CHAOS RINGSの概要
- 3 ゲームシステム
- 4 ストーリー
- 5 登場キャラクター
- 6 スタッフ
- 7 関連項目
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